


機体自体の組み上げがほぼ完了していたので機体後部をドライヤーで加熱して捻りながら修正を加えた。目出度く、傾斜していた尾翼は水平線に対して直角になったが、コックピット後方から始まる尾翼の基部の前縁に亀裂が生じた上に、熱変形でワカメの様な姿になった。さすがはフジミ模型である。ユーザーに甘えを許さないのがよく解る。
変形した尾翼の前縁をばっさり切り取り、積層したプラ板とパテで再生作業を行った。やれやれこれで予定が一週間以上延びてしまった。
機体に貼るディカールを調べていたら、”報國”の文字が目についた。大東亜戦争時、日本の女子学生の募金で作られたと言う機体があったらしい。乙女の残留思念のお陰で、この機体は終戦まで生き残ったと言う事らしい。2機目の機体は全日本号かな。