心臓の強化? | 地球温暖化推進委員会

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 我が家のEG6も生産されて22年目に入った。しかし老人になればあちこち緩くなって妙な物を垂れ流すようになる。EG6に搭載されているB16Aエンジンはもともとレース用に作られたので基本的な耐久性はかなりあるがやはり朽ちてくる部分はいたしかたない。走行距離は15万キロ近い。
 
 3年ほど前からシリンダーガスケットから若干のオイル漏れを確認していたが、滲み出るスピードもかなりゆっくりでエンジンオイルが減ると言う事が問題にならない程度の事であった。このまま廃車まで放置できるかもしれないと思っていた。しかしそうは問屋がおろさない。

 クーラーが壊れたのである。生暖かい風しか出てこない。ここは既に亜熱帯化した長崎の地である。夏場には車内がオーブンと化す事は目に見えているので修理に出す事にした。22年間今までトラブルなしで来た事実は驚愕に値しよう。

 いつのも整備工場に代車を出してもらえたのでついでにシリンダーガスケット交換の見積もりを頼んだ。信頼できる同志の”かーべーたん”と彼の隊長(?)の粋な計らいでガスケット交換の工賃でエンジンのオーバーホールをしてもらえる事になった。持つべきは友。渡る世間に鬼はなし。こんな有り難いことはない。
 先日作業中の写真が”かーべーたん”より届いた。初めて見る自分の車のエンジン内部の御開帳である。黒ずんだピストンがクリーニングにより銀色に光る。

 いんちきECOカーに乗って免罪符を買ったつもりの愚か者どもよ。よく見ておくがよい。メーカーに騙されて産業廃棄物をトン(t)単位で出した罪によりそのECOと言う名の免罪符は地獄行きの切符となるのである。