


意外にもトラック等の大型商用車両が少なく、巡航はスムーズに出来た。指先が冷え、快適とは言えないまでも順調過ぎるくらいである。目的地のエチゴヤでお目当てのバッテリーを購入して即引き返す。
今回の昼食は冷え切った身体を暖める為、大野城のR3号線そばの”馬鹿盛りぽんぽこ”の豚汁に決定。HPの情報では白ごはんに大盛りの上のバカ盛りがあるそうでほぼ3合もあるらしい。今の私には自殺行為に等しいのでここは大人しく普通盛りで名物のホルモン定食にした。味付けはまさしく”漢メシ”。ご飯がたくさん食べられる味。店舗内の雰囲気も”漢メシ”。でも接客は家族連れには優しい。
身体を暖めて再び走り出す。すでにこの時点で800kmを越したので5000rpmまで解禁した。高架の上りでリッターバイクのトルクが物を言う。まだ慣らしとはとは言え、一瞬で加速する。素晴らしい。これこそビッグバイクの醍醐味か。
豚汁で暖めた身体も夕方になるとすっかり冷えてしまう。大村市の市街地から離れる時不思議な一団が前方を走行していた。白いヘルメットが数個暗闇に浮かび上る。まるでたこ焼きである。たこ焼きが国道を綺麗な二列縦隊で走っている。
7人全員が同じ服装をしている。無地の白いヘルメット、濃紺のジャケットにパンツ、黒いブーツ、乗車はタンクが青いスズキのジェベル200。ジャケットの背中には”NAGASAKI RIOT SHEILD”近づいてよくみるとヘルメットの後頭部に”長崎県警”ヲイヲイこいつ等・・・。
オフロード訓練帰りの白バイ隊員の群れか!むやみに追い抜かなくて大正解である。頭の弱そうな原付にのった若い男が7台のジェベルの脇をすり抜けて行く・・。無知と若さは同義ではない。恐いもの知らずなのかただの阿呆か。隊員達が時間外だったのかまだ正式隊員ではなかったのかは解らないがこの一団はこの原付にはかまわず、いつもパトカーが給油しているGSに入っていった。一日の終わりに面白いものを見せてもらった。
現在の走行距離は961km。エンジンの回転は5500rpmまで開放。そろそろ仕上げかな。