
お隣の街に餃子の王将が出来たと聞いたので視察ついでにその先の赤い男爵の支店まで足を延ばした。
次のバイクの物色が目的である。フルカウルで4発エンジンである事が必須条件である。店舗内に入り、2Fの大型バイクの展示エリアに行くと、入り口にヤマハ製FZ1フェザーGTの2011年型が展示してあった。一年の型落ちで15万円以上の値落ちである。これを好機と言わねば一体何であろうか!?
この田舎で関東・近畿圏並みの相場でこのバイクが売られている事自体が驚きであったが、それを眼前にして流石に動揺を禁じえなかったのは事実である。これは好機であると!
さっそく商談に入った。私のZZRに資産的価値が無いのは予想できていたが、念の為にZZRを下取りした場合の見積もりを依頼した。96年製であり1オーナー車である事に加え、走行距離が10万キロを超し距離計が”新車”状態になった事を知るや否や、営業担当者は私に恐れをなしてこう言った。
”お値段がつけられません。大変難しいです。”
やはり自分は神だとヲモタ。
こうして我がZZRはドナドナを免れたと言う訳である。鉄屑になるまでお前は私の僕だ。