巷ではスズキのバイクの熱狂的支持者は”スズ菌”にやられたと言われる。つまりウイルス感染の一種であるらしい。厚生省の病気としての認定があるかどうかは疑わしいが精神的な疾患として揶揄されているようだ。こう言うと患者数は日本人の全人口に対して無視できると思えなくはないが実はそうは問屋が卸さない。
ビッグスクーターと言う乗り物をご存じだろう。一般公道をポンポン船(小型漁船)の焼き玉エンジンみたいな音を発し、横着極まりない危険かつ下品で迷惑千万な走り方をするあの乗り物である。実はこのビッグスクーターブームの火付け役がスズキであるらしい。それまでの50cc以上のスクーターは坊さんが檀家周りをする際に使用されるのがせいぜいでその社会的な位置づけは霊柩車のそれとほぼ同義であった言ってよい。
その陰気で鬱な乗り物を今日のビッグスクーター市場を独自に形成できるまで普及させたスズキの発想と企業力には脱帽の思いである。つまり、あの陸上のポンポン船に跨るゆとりな者達は皆、スズ菌に感染した患者だと言う事がお解りいだけただろう。
健全なる精神を持つバイク乗りの諸君!気をつけたまへ!潜在的なスズ菌の感染者は街中に溢れかえっているのだ。うかつに近づいて噛み付かれでもしたらウイルス感染して死ぬに死ねない身体になってしまう事請け合いである。