何にでも限度ってもんがある | 地球温暖化推進委員会

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 梅雨前にZZRのフロントブレーキのキャリパーのOHを行った。その後くらいから時折、ホイールの回転数に応じたカチカチと言う金属音が聞こえる事があった。最近その頻度と音量が大きくなってきたので先日のバルブ交換時に確認作業をしてもらった。若い整備士で少々不安もあったが彼が有能な整備士である事がこの後解る。彼の診断はブレーキパッドの脱落防止用のピン(パッドピン)のブレーキパッドが当たる部分が磨り減り段差が出来ているのでこれが音の原因ではないかと言うものであった。ピンとパッドの当たる位置をずらして様子を見る事になった。かれの推察通り音の発生頻度と音量はかなり少なくなったが無くなる事はない。この事から磨耗した量がかなりの物と予測された。さすがに部品の寿命を誤魔化すにも限界があると諦めた私は素直に磨り減ったピンと同時に指摘されたパッドを押さえつける弱った板バネを交換する事にしたのである。

 交換作業は約30分程度であった。窓口で支払いをすませ記念にと言って交換したパッドピンと板バネを持って帰った。担当した整備士は笑顔で”10万キロですからねえ!”とご機嫌で何故か私もデコボコになったピンを眺めながらつられて笑った。何が可笑しかったのかは解らないが、トラブルの解消が出来て少し嬉しいのは事実である。30キロ程試走したが金属音は完全に消えている。

 確かに受け取ったピンはかなり悲惨な状態である。私の愛読書”カス虎”第3巻にはパッドピンは指で触って段差が解るものは即交換と書かれている。こんな状態になるまで部品を使いたおす私は本当に真のエコロジストなのかはたまた”機械の鬼”なのか悩ましいところではあるな。