ハムレットの悩みの様に | 地球温暖化推進委員会

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 さて私事で恐縮ではありますが、先日職場にて辞令を受け取り、ネクタイを締めねばならぬ身の上となった。早速来週早々会議出張が予定されていて新しい身分で出席する段取りとなった。会議が予定されている場所のそばに知る人ぞ知る、HANAMARU厨房がある。福岡市で少しは知れた殺人的なトルコライスを提供している店である。
 
 九州事情に詳しくない方の為にトルコライスについて少々説明させていただく。大雑把に言えば大人用のお子様ランチの事でナポリタンスパゲッティとピラフとトンカツが一枚の皿に盛られている。長崎県民のソウルフードであり、名前の由来はもっともらしい事を諸説言われているがその実態はソープランドがかつて”トルコ風呂”と呼ばれていた頃、造船業で潤っていた当時の長崎の夜の街において逞しく働いていた”トルコ嬢”のスタミナ食として生まれたらしい。現在、長崎市条例で”特殊浴場”の経営は禁止されているのでこの話は長崎市民にとっては禁忌である。その理由は国際平和都市にはそんな物があってはならないと言う事らしいが、何故この街の経済の要である三菱重工(日本の軍需産業の筆頭)の社員の楽しみを無くし地域経済の発展の障害となるような事をするのか理解に苦しむ。

 話が反れてしまったがHANAMARU厨房のトルコライスは普通盛で約1キロ、大盛りで1.5キロ、特盛1.7キロ、バカ盛2キロ以上の重量である。普通盛以外は完食すれば完食成功者用のノートに自分の名前が残せ、失敗すれば”反省ノート”に同じく名を残す事になるらしい。自分の過去の実績から言うと1.2キロまでが事実上の限界である。恐らく普通盛1キロは完食できるに違いない。しかし大盛り1.5キロはかなり厳しい予感がする。さてどうしたものか??負け戦はしない主義であるが。

 ”男には負けると解っていても戦わなければならない時がある。死ぬと解っていても戦わなけれなならない時がある!”これは劇場版銀河鉄道999のキャプテン・ハーロックの言葉である。

 また、”明日の為に今日の屈辱に耐えるのだ。それが男だ!”宇宙戦艦ヤマトの艦長である沖田十三はこう語る。

 この二人は如何なる状況においても決して絶望せず沈着冷静で鋼の様な信念の持ち主でありもし実在するなら尊敬に値する人物であると言って良い。

 勝っている戦争は蜜の味であるが、これだけでは自身の限界点を引き上げる事は永遠に望めない。
時にはあえて負け戦となる事を覚悟しつつ限界点を上げる為に”今日の屈辱に耐える”事も必要なのかも知れない。この件にはまだ大きな問題がある。1キロ以上のトルコライスを胃に納めた後の会議を如何に乗り切るかが最大の問題であろう。

          成すべきか成さざるべきか・・・それが問題だ

              ララア・・・私を導いてくれ!