東京一極集中がどれほど国にとって良くないか、東京(関東)とそれ以外と言う図式になっている。



もちろん地方に住んでいて関東に憧れるのも悪くはないが、日本全体に活性していかないとダメなのは過去に主要な大学(旧帝国大学)を置き、官立大学を置き、戦後47都道府県に1つは国立大学を設置する事にチカラを入れてきた国策からも分かる。



だからみんなが東大を目指すのではなく、関西なら京大・阪大、名古屋なら名古屋大、九州なら九州大と言ったように、各地方に設置された旧帝を目指す仕組みを作ってくれていたから、今でも地方は優秀な人材を地方に留めておくことができているのでしょう。



また関東・関西からも地方の旧帝に行ってくれる事により、その地方を盛り上げる事に繋がる事になっているのではないか?と言う部分もあるかと思いますので、どんどん目指して行ってほしいと思います。



旧帝に届かなかったけど、地方のために頑張りたいと思ってくれているなら、各都道府県の国立大学を目指してほしいなと思います。



旧帝を設置してくれたおかげで、地方のトップを目指すシステムは過去の国の良い施策だったと思います。