もし国公立上位大学に無理してでも行きたいと思っている受験生は多いかと思います。



その中でチャンスは2回、前期と後期入試があります。



私立は何回もチャレンジできるチャンスがありますが、国公立大は基本2回です。



そこでさらに理系の方にしたい話ですが、国公立上位理系大学を目指すなら、中期出願も検討して下さい。



工学部なら大阪公立大学、理学部なら兵庫県立大学です。



中期入試は公立大学しかやっていませんが、旧帝でも上位狙いの方ならこの2大学のレベルはもの足らないかもしれません。



しかし前期後期で強気の出願をしたい。

また浪人は考えていないのなら、この2大学は受けておくべきです。



そしてもし前期後期が残念な結果になった時、私立大学よりこの2公立大学を選んで下さい。



理由は公立大学であれば、3年次編入入試を受けることができますので当初の大学にリベンジするチャンスがあるからです。



私立でも他大学の編入チャレンジできる大学もあることはあるのですがほとんど禁止されており、チャレンジする時は一旦大学を中退するしかないのです。



しかし国公立大学の場合はほとんど他大学・他学部受験は出来ますのでお勧めします。



もちろん編入入試は難しいです。

合格率は30%とも言われています。



もちろん私立大学で4年間過ごして院試でリベンジしても良いですし浪人しても良いですし、仮面浪人しても良いですけど、



1年も遅れることなくリベンジしたいなら編入チャレンジできる大学を滑り止めとして受けておく方が良いのでは?と言いたいのです。



中期入試の出願倍率を見たらすごいことになってますけど、実際は前期合格組は受けに来ないし、当日の受験者数はかなり減ります。



またこの大阪公立大学や兵庫県立大学は、この大学自体高い評価を得ている大学なので、良いと思います。



もう時間はありませんがご検討をオススメします。