もう前の事で、話しても大丈夫なくらい時間が経ったので話すんですけど、夏の甲子園での慶應高校の優勝は凄かったし、本当におめでとうなんだけど、応援も📣素晴らしかった。



中には応援が凄すぎてと批判する人がいたけど、私からするとそれだけOBがいたり愛されている故のことなので、文句を言っている外野は本当にウザかった。



相手チームがその応援に対して心で思っていたかも知れないが、口に出して文句を言うような選手や監督などはいなかった。



それが素晴らしいと思った。



私がこの話をしたかったのは、大学の附属高校がこの大会でもたくさん出ていたが、その大学のOBが押し寄せて応援してくれていた高校はこの慶應だけだった。



前に出ていた早稲田実業高校も応援は多かったが、特に107年ぶりの決勝と優勝のために余計に集まったとは思うが、やっぱり慶應と早稲田は別格なんだなと感じた。



日大の附属高校はたくさん出ていたが、逆に出過ぎているせいもあるとは思うが、OBからの日大愛は早慶と比べるとやっぱり比較にならないなと思った。



けどこれは、何も野球の事だけで無い。



大学を卒業して就職する時に、社会での受け入れられ方の縮図のように感じる。



だから早慶を皆んな目指したいと思うのだと、今回の甲子園で教えられた気がする。



わざわざ関西の甲子園にまで来てのこの大応援団。



やっぱり私学なら早慶を目指したい。



でもそれが無理な受験生は、やっぱりOBや地域に愛されている(私立)大学を目指したら良いと思う。



例えば昔、地元の財界の人たちが協力して地元経済に貢献できる学生を育てるべく作った大学などは、OBや地域から愛されている。



例えば規模はぜんぜん小さいが、愛媛県の松山大学なんかがそれになる。



日本全国からしたら全然な規模だけど、中四国地方ではすごく愛されている。



就活は地元のOBのチカラも大きい。



それにしても今年の慶應高校とその応援団はすごかったな。