今年の出願中間発表では、中四国地方大学の前期志願倍率がすごく低かったことから、タイトルとは違い「前期で出願した方がいいぞ！」に変えたいくらいですが、
今年は共テ易化で強気出願という予想情報を聞いているので、後期のオススメをします。
中四国地方の国立大学だけではないのですが、各地の特色も反映された学びが地方国立大学では受けられます。
それは、そう言う特化した学びが出来るからそこを選んだ！と言える立派な動機です。
でもやっぱり受験は世間レベルの高い大学を受験チャレンジしてみたい事も良く分かりますので、前期はそれでチャレンジして下さい。
では、後期は中四国地方の国立大学に出願されてはいかがでしょうか？
前期、京大・阪大でしたら後期は広島大学がオススメです。
岡山大学は前期のみで後期募集はやってないので広島大学一択でしょう。
でも妥当なだけでレベル的に滑り止めにはなりませんから注意が必要ですよ。
次に神戸大・九州大前期志望の方は広島・岡山以外の国立大学が後期ピッタリです。
後期2次が軽いので、前期に集中した受験勉強が出来ます。
でも入学してみたら意外にみんなレベルが高いなと驚くと思います。
そうです、自分と同じように前期無念だった仲間が集まっているからです。
自分だけが負けたんだと思いがちですが、共テが酷すぎて前期で方針転換して入学をさっさと決めた人たちも含めると半分以上は自分と同じくらいの同志が集まっていることに気が付きます。
安心して頑張って下さい。