今年から関西学院大学は一般の入試割合を増やし、推薦割合が減りました。
その影響で今年は一般入試で入りやすい年になったと聞きます。
しかしこれは大学として今後の改善の一環としての動きだと思うのですが、今回の状況を見て、来年リバウンドで志願者がめっちゃ増えるかも知れません。
私の予想ではラッキーな年は今年だけで、来年からはやっぱり難しい関関同立の一角に相応しい姿に戻るんだろうなと思います。
関学に入れるってすごい事ですよ。
なかなか一般で合格出来る大学ではありませんからね。
推薦が多いのは悪いとは思ってないのですが、推薦でも推薦が増えるとどうしてもレベルは下がります。
でも世の中が国公立ですら推薦割合を増やそうとする愚策が主流の中で、関学は良く思い切った改革に着手したことは、より良い大学を作ろうと言う本気度が見えるので素晴らしいことだと受け止められます。
昔は関関同立でも同志社・関学は別格と言われていた事から関学の卒業生は関西での財界に多くのOBがいます。
ですから相変わらず就職は鬼強いです。
大学側のヤル気も見えますし、キャンパスは綺麗し、本当に良い大学だと思います。
最近理工学部を再編して理系4学部にパワーアップして農学部に近い生命系の学部も作ったし、本当にオススメしたい大学ですね。
これから理系の神戸三田キャンパスの学部に注目ですね。