最後3回目の今回は、鳥取大学・島根大学・山口大学です。


この3大学はどれも甲乙つけ難い良い中国地方の大学です。






また3校とも農学部系が看板学部だと言う方も居るくらい農学部志望者には良い大学ですし、難易度もほぼ同じです。


立地もそれぞれの県の1番都会の街にありますし、生活するには申し分ないのではないでしょうか?


いわゆる都会でも田舎でもない「トカイナカ」と言う場所にあり、下宿の住みやすさは結構良いと思います。


もちろん関東・関西とは比べての話ではありません(笑)。


もしマイナス点があるとしたら冬の雪❄️☃️と、他の街に遊びに行けない事くらいではないでしょうか?


特に鳥取大学・島根大学に通うと、趣味に魚釣り🎣が加わると言うウワサもあり、地域にしっかり根付いて楽しめると思います。


夏場は海水浴客でかなりの賑わいを見せるとのことで、夏場の海関連のアルバイトは豊富だそうです。


島根と鳥取はどちらかを選ぶとなると街も大学も似ているだけに悩みますね。


2校とも国立大学群STARS(島根・鳥取・秋田・琉球・佐賀)の中に属しており、比較的入りやすいと言う人もいますが、どちらかと言うと人気もあるので親しみやすくて良い大学と言う感じですね。


どの学校も学生の在学満足度が高いと言われておりますので、入ってから良さを実感出来る「期待以上大学群」なんだと思います。


山口大学は愛媛大学の道後温泉と同じように温泉街(湯田温泉♨️)にありますので観光客が良く来る街ですが、都会度は愛媛松山には全然敵わないと言うのが実情です。


ですから住んでしまい、そこから出ないとなると「山口<愛媛」にはなってしまいますが、


しかし逆に本州で新幹線もあると言う交通の面では、島になる愛媛より行き来しやすさは完全に勝ってますから、


実家に帰ったり、県外に出たり含めてトータルで考えるなら「愛媛<山口」になりますね。


四国からの関東・関西への主たる交通手段は基本飛行機になりますから、飛行機✈️には欠航と言うのが絶えずつきまとうので、その点では本州で新幹線がある大学は遠くても安心感が違います。


さらに山口大学は9学部擁しており、大きな大学です。


九州福岡に1番近い位置ですから九州の方からも結構人気があると聞きます。


と言う訳で、中四国地方の大学を3回に分けて紹介してきましたが


それぞれの大学には個性のある研究があり、ここでしか学べない事もあります。


それは今後、受験期間が終わり、4月が超えてから、また1校ずつ大学別に紹介する時にさせて頂きますが、全て入学後期待してもらって良い大学だと聞いておりますので、今年中四国地方大学を受験される方は、頑張って頂きたいと思います。