いよいよ7月。
関西地方の梅雨はまだ続きそうですが、晴れ間が見えると夏の暑さが襲ってきます。
アルバイト先のディーラーの整備工場では昨年にドリンクサーバーが設置されて、何時でも水分補給ができるようになりました。
そして、今年の夏からは、工場内全体を冷やすエアコンが動き出しました。
シャッターのところに、冷気を逃さないためのリモートで動くカーテンも付きました。
以前のスポットクーラーとは比較にならないほど、快適です。
毎年のように夏の暑さがます一方で、私の体力は衰えてきました。
「体調に合わせて、ムリの無い範囲で働きに来てください。」
そんな言葉に甘えてばかりはいられません。
今年の夏のバイトは、エアコンを頼りに乗り切ります。
アルバイト先のお店が定休日の毎週水曜日は、老人ホームにいる母を尋ねるようにしています。
昨日は帰り際のエレベータを待つあいだ、七夕飾りが施された笹の木を観ていました。
笹の木にはたくさんの短冊が下げられていて、そこにそれぞれの方の願いが書かれています。
人生の最後の時間を過ごす方々が入居する老人ホームです。
当然、短冊に書かれた願い事は、子どもが書く願い事とは中身が違います。
「いつまでも自分で歩けますように。」
「楽しかった思い出を、忘れずにいられますように。」
私も残り時間で何ができるかを考える毎日。
書いた人の心境が判るようにまなりました。
そんな中、ある短冊を観た瞬間、泣きそうな気持になりました。
「息子が会いに来てくれますように」
これまで親と離れたところに暮らし、何度も大きな心配をかけてきた私にとって、胸に突き刺さる短冊でした。
もしも最近、”親の顔を観ていないな”と云う方がおられましたら、是非とも、顔を見せに行ってあげてください。

