足が付きました。 | フルメタルジャケット

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こんな時代だけれど、日本のモノづくりを再起動したい。

私は、横浜から大阪に帰ってきて、もうすぐ2年になります。

 

最近はすっかり大阪の生活にも慣れてきましたが、まだまだ人生の多くは横浜や東京などの首都圏で暮らしていた時間の方が長いです。

 

だから、大阪の本場のお好み焼きを食べるときは、今でも感動します。

 

 

それにしても、9月に入ってもめちゃくちゃ暑いですね。

クルマの温度計は、もちろん多少の誤差があります。

それでも、9月12日で、外気温42℃は異常です。

 

そんな中、私のアタマのなかで、次世代エネルギーの本命と考えている核融合発電についてですが、とんでもないことを知ってしまいました。

 

と、いうよりも、私が浦島太郎で知らないでいただけかもしれません。

 

昔は、核融合は海中に無尽蔵に存在する二重水素と三重水素 (トリチウム) を燃料とする、夢のクリーンエネルギーといわれていました。

 

おそらく、60歳以上の方の中には、同じ認識を持たれている方が多いと思います。

 

ところが.......。

 

気になる方は、AIの Gemini に以下の二つの質問を続けて投げてみてください。

 

核融合の燃料となるトリチウムは海中から採取できるのですか?

 

1980年代の後半、核融合発電が非常に注目された時期がありました。その時は核融合の燃料となるトリチウムは海水中に無限にあると報じられていたと記憶がありますが、その情報は正しいですか?

 

誘導放射能の問題も出て来るだろうし、真剣にサーフィン発電の開発を急いだほうが良いかも知れません。

 

今日はコーナンで、サーフィン発電の実験1号機 ”マジンガー a" の脚とななるL 字型ジョイント金具を買ってきました。

 

マジンガー aは木の板をベースに作っています。

 

これを海底に固定して、浮き上がらず、波に持って行かれないようにするためには、雪国で履くかんじきのように、砂の中にめり込む重めの金具がよさそうです。

 

下面にL字金具を4つボルトとめしました。

 

 

ひっくり返して、上面にはそれぞれのボルトが出ていて、ナットで留めています。

 

 

これに、外していた構造物を取り付けて完成です。

ずっしりと重くなって、板が浮き上がることもなさそうです。

 

足を海底の砂にのめり込ませると、機体が波で持って行かれることもないでしょう。

瀬戸内海の穏やかな波では。

 

 

こちらが、正面です。

だいぶん、カッコよくなってきたとは思いませんか?

 

 

次は、ウェーブスクランダーこと、集波板の、ジョイント部を作ります。