前回は、健康について書きました。
私は、急性心筋梗塞で合計3回のカテーテル手術を受けました。2005年から2008年の頃の話です。
心臓カテなど1回でこりごりなのですが、まさか3回になるとは....。
その当時はまだあまり知られていなかったようですが、心臓の動脈にできるプラーク(どろどろした固まり)の成長のスピードが早くて、小さなプラークができるとすぐに大きくなり、血管の中ではじけて、血管を詰まらせるを繰り返す人が、数十万人に1人ぐらいいるそうです。
現在では心筋梗塞を発症した患者に対して、上記のリスクを考慮した治療がされていることと思います。
多くの場合は途中で死んでしまったのが、私は生きながらえて少し医学の発展に寄与できたのだから、自分をほめてつかわす。
大病を患った時に、健康と一緒に心配になるのが収入のことです。
会社を辞めて独立した場合、多くの場合は働けなくなると、すぐに収入の道が途絶えてしまいます。
ある程度治療が進んで、仕事に復帰できたとしても、それまでの仕事が継続できるか、今まで通り働けるかどうかはその時にならないとわかりません。
そんな時、保険に入っていると、少なからず有難味を感じるものです。
私の場合は、日本生命の成人病特約付きの生命保険と、アフラックの成人病をカバーするがん保険に入っていたので、入院の都度に保険金が支払われて、とても助かりました。
これ等の保険は、会社勤めを始めてしばらくした時に加入したものを、そのまま継続していたものでした。
入院1日につき、双方から保険金が支払われるので、私の収支はプラスになっていました。
但し、一つだけ残念だったことがあります。
それは、最初の心筋梗塞に見舞われる少し前に、日本生命から「いただきません特約」を進められていたのに、それに加入していなかったことです。
いただきません特約とは、癌、脳梗塞、心筋梗塞のいずれかの病気にかかると、それ以降の保険料を支払わなくても保険が継続できる特約でした。
もちろん、保証が手厚くなる分、毎月払う保険料は少し高くなります。
もし、この特約を付けていれば、最初の心筋梗塞以降は保険料を支払わずに生命保険を維持できたのに残念でした。
結局、後年、会社を設立してそれが軌道に乗らずに倒産。
毎月の生命保険料も支払えなくて、契約を失う結果となりました。
あの時、ニッセイのおばちゃんの勧めを、素直に受けていればと後悔しました。
会社を辞めて独立した直後は、少しでも毎月の出費を抑えたく思うものです。
生命保険を縮小したり、止めることをアドバイスする人もいるかも知れません。
その判断は、人それぞれだし、自己責任ですれば良いことだと思います。
ここでのアドバイスは、
会社という安全柵を越えて、外側で勝負する道を選んだのなら、
日常のひとつひとつの判断が、その後の自分の人生に直結するということ。
以上です。
次回は、意外と役に立つビジネスコンテストについて何回かに分けて書きます。
