旅行に履いてゆくのにオススメのシューズ | フルメタルジャケット

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こんな時代だけれど、日本のモノづくりを再起動したい。

 このブログにたどり着いた方の中には、旅行に履いてゆくのに最適なシューズを、お探しの方もいらっしゃると思います。

 

 京都など人気の観光地で交通渋滞に巻き込まれるのを避け、フットワーク軽く移動するために積極的に歩くことをお考えの方。そんな方にピッタリのシューズのご紹介です。

 

 タクシーに乗ったのは良いけれど、いきなりひどい渋滞に巻き込まれて、上がり続ける料金メーターをやきもきしながら見ていたなんて、よくある話です。

 それならば、渋滞を抜けた先まで歩き、そこでタクシーやバスに乗るのが賢いですよね。

 

【品名】

PUMA プーマ メンズ レディース スニーカー 【ユニセックス ソフトライド フィール スリッポン ワイド ランニングシューズ】

 

 実はこれは、横浜の勤め先のを辞めて大阪に移る際に、お餞別としてもらったシューズです。

 ユニセックスタイプなので、男女ともに履くことができます。

 

 私がこの靴を貰った時の様子はこちらです。↓

 笑顔の奥にあるもの | フルメタルジャケット (ameblo.jp)

 

 実際にこのシューズを履いて京都の神社やお寺をめぐり歩いて来ましたが、予想していたよりも良かったです。

 

 もらったものに、”予想していたより良かった”と書くなんていきなり失礼な私ですが、先ずはどんなところが予想を超えてよかったのか紹介します。

 

 

予想よりも良かった点

 

 1.見た目も触った感じもソフトなので、すぐに脱げたり、脱げそうになってしまうのではと思っていました。頼りなさを感じていました。

 

 実際→足首の上を包み込むようにしっかりとサポートしてくれるので、多少激しく動いても、脱げそうになることはありませんでした。

 

 

 2.靴底がディンプルのすべり止めになっているので、石畳の上などのすべりやすい路面や、砂や土の上でのグリップ力に不安がありました。

 

 結果→しっかりと吸い付くように路面をとらえて不安になることはありません。さすが若くて優秀なクルマのメカニックが選んでくれただけに、そこは手抜かりなしのようです。

 

 

  外観の特徴

 

 

 次に、特徴的な外観について。

 今風のデザインだし、ユニセックスモデルで男女両方履けるタイプなので、私のようなおっさんが初見で普通に選ぶウォーキング用シューズとはちょっと趣が違います。

 

 前から観ると、靴底の浅いパンプスのような、短時間の散歩用程度のシューズに見えます。

 

 

 ところが後ろから見ると、お尻が大きなふわふわの厚底シューズです。

 

 

 そして、横から観ると、全体にクッションが厚く歩くとソフトな履き心地が想像されます。

 

 

 

  実際に履いてみてどうなのか?

 

 実際に歩き始めると、少し柔らかすぎるのように感じます。

 でも、すぐに慣れてしまうのであまり問題ないと思います。

 

 そして京都は古都というだけあって、路面状況が様々に変わります。厚いソールがオールラウンドに路面の変化をうまく吸収して足の疲れを低減してくれています。

 

 このシューズならば、目的地に向かう様々な路面の道や、神社やお寺の境内の庭や通路、階段を歩くのも難なくこなすことができます。

 

 例えば清水坂の長い坂道をクルマの渋滞を縫って進むときには、軽さとクッションの柔らかさ、しっかり路面に吸い付く感じでぐいぐい進むことができました。

 

 銀閣寺の細かな化粧タイルのような石が敷き詰められたアプローチ。靴底が厚いので、ダイレクトな感覚とはいきませんが、模様の上を歩いている感触を伝えてきます。

 

 八坂神社北の半分工事されてしまった路面。靴底が平らで柔らかいので、ちょっとしたでっぱりにつまずくこともありませんでした。

 

 知恩院の一段一段が高くて急な階段。上りは靴の軽さが、下りは靴底の厚いクッションが足の負担やショックを低減してくれます。

 

 

 鴨川沿いの土を固めたウオーキングコース。歩くことを前提に固められた砂の道ならば、全く問題ありません。

 

 哲学の道のすべりやすい石畳。雨の日には歩いていませんが、晴れて路面が乾いていれば、石畳の上も、その腋の土の上も変わらないグリップ力で歩いて行けます。

 

 軽くて柔らかいことが、足の動きを軽くし、厚くて柔らかいクッションが足へのショックを低減し、平らでディンプルを配置した靴底がすべりを防止したハイテク・シューズと言えます。

 

他にもおすすめポイント 

 

 そして、意外と良いなと思ったのは、軽くて脱ぎやすくて、持ち運びが楽なこと。京都には靴を脱いで上がる寺社や料理屋さんもたくさんあります。靴を履いたり脱いだりするのに時間がかかったり、手にもって運ぶのが重かったりすると疲れが増します。

 その点、このシューズはぱっと脱いで、さっと持って、すっと先に進めます。

 

 あと、高速バスや飛行機で移動するのにも向いていると思います。座席について、靴を脱いでも、大きくて置き場所に困ったり、足が当たるとけっこう痛い靴ってありますが、これは内からも外からもどこもやわらかだから、上に足をのっけてもそんなに苦になりません。

 

 

 そしてバスが途中の休憩所に寄るなどして、座席に座ったまま靴を履くのは意外に面倒なものですが、このシューズは簡単に履けるのも利点です。

 

 

  結論

 

 長い時間を、ひたすら歩くウォーキングにはもっと本格的なウォーキングシューズが良いと思います。

 その一方で、人気の観光地に旅行に出かけて、様々な路面に遭遇しながらも快適に歩き、交通渋滞を避けるために、数百メートルから数キロ、積極的に歩くことをお考えならば、快適なシューズだと思います。

 

 このシューズは楽天市場で購入することができます。

 

 よく似たシューズはアマゾンで購入可能です。