弁護士曰く、裁判所からの仮差し押さえが突然届くのはよくある話しで珍しいことではないそうです。
どうやら、私が裁判所からの呼び出しに気づかなかった訳ではなさそうです。
それにしても、今回も何というタイミングでしょう。
3月から売りに出していたマンションの売買契約がやっと整ったのが12月の22日。
年が明けて1月5日に届いた裁判所からの書類の、仮差し押さえ決定の日付が12月20日でした。
差し押さえたところで、住宅ローンの残債や税金の滞納の差し押さえ分で、担保価値など無いに等しいのに、なんということをしてくれたのでしょう。
進みかけていた身辺整理がまた動けなくなる可能性が出てきました。
サラリーマンなら誰でも心当たりがある、前に進むものも後ろに下がるのも邪魔をしていることに気づかず、”どうするんだ、どうするんだ”とやたら騒ぐ上司の話。
私の場合は、もっと深刻なことを社会から突きつけられている気分です。
法テラスの入っているビルの目の前は山下公園。
公園のベンチに腰掛けて、これからどうしたものかと考えていました。

気が付くと、私の斜め後ろに人がじっと立っている気配が。
男性のようです。
襲いかかってくる感じでもないので、そのまま気配を読んでいると、背中越しに話し掛けてきました。
「珍しい鳥がいるので写真を撮っているのですよ。ワシですかね。」
振り返ってみると、その男性は携帯のカメラで写真を撮っていました。

その木の上にはワシのような鳥がいました。
木の上で悠然と辺りを見回しています。

私も写真を何枚か撮った後に、こちらから話しかけて、振り返ってみると、もうそこには誰もいませんでした。
難問や借金取りはたたみかけるようにやって来るけれど、前向きの話しはなかなか進まない。
それでも諦めたらそこで終わりだから。

”とりあえず、それぞれのプロに相談してみるか。”
先ずは不動産屋さんに電話を掛けて対策を協議しました。
次に秘書さんに電話をして、プレゼンの日程を早く詰めてもらうようにお願いをしました。
冬晴れの気持ちの良い横浜の街を少し散歩しました。


その後は、ちょっと懐かしくなった馬車道を散歩して、自宅へと帰ってきました。
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