右膝の痛みも殆どなくなり、気にすれば気になる程度ですが、元々膝の痛みは頻発していたので事故の影響とは言えないので、完治したことにしました。
午後からは損保とも意外にすんなり話しがまとまりました。
この事故が厄払いとなって、これからいろんなことが上手く回り出しそうな予感がしてきました。
さて、前回はサーフィン発電というのは、波が海岸線で水平方向の水流を生み出し、その水流を使った発電であることを説明しました。
この波の最終段階の水平方向の水流の最大の特徴は・・・・・
海洋エネルギーとして、一番しょぼいことです。

あらら・・・いきなり景気の悪い話しになってしまいましたが、しょうがないですね。
沖合の波は海岸線に近づくに従ってエネルギーを減衰して行き、海岸に寄せては返す波は、波の成れの果であることは紛れもない事実です。
最近貰った資料によると、日本の沖合100kmの地点の波力発電による発電ポテンシャルは沿岸部のそれより4倍以上あるそうです。発電ポテンシャルというのは、実際に電力に変換して使えそうなエネルギーポテンシャルのことだそうです。
これが純粋な海洋のもつエネルギーポテンシャルの話しになるとその差はさらに大きくなって、10倍以上の開きがあるかもしれません。
それは波の波高のデータを眺めて見るとよくわかります。
じゃあ、何故にわざわざエネルギーの一番小さな波打ち際に注目したのかという話しになります。
それは、エネルギーを一番効率良く集めて取り出し、経済的に電力として使いやすいからです。
昔から海洋には莫大なエネルギーがあると言われてきました。
ネットサーフィンをすると、一番しょぼい海岸沿いでの、”波力”エネルギーでさえ、日本全周を考えると原発数十基分に相当するという話しが見受けられます。
今の御時世ならば、”それなら原発要らないじゃない。”とういう方向に話しが行きそうですが、そんなにうまい話はこれまでありませんでした。
これまで海洋エネルギーの利用があまり進んでこなかったのは、そのエネルギーを効率的、経済的に取り出すことが難しいからです。
いくらエネルギーポテンシャルが高くても、それを効率的且つ経済的に取り出せないと宝の持ち腐れになります。
ここでちょっと注意したいのは効率的と経済的は違うと言うことです。
例えば、海洋中には無尽蔵のリチウムが含まれていると言われています。
このリチウムを水1立法メートル当たり何μg取り出せるかを考えるのが効率的かどうかであり、1μg取り出すのに費用がいくらかかるかを考えるのが経済的かどうかと言うことです。
例え効率的にリチウムを回収できる画期的な方法が有ったとしても、その設備の構築と運用に膨大なコストがかかるとしたら経済的とは言えません。
お金を出して買った資源を有効に使うことを考えるときには、効率的と経済的はだいたい同じような関係を持ってきますが、無尽蔵に、ただである資源を有効活用しようとした場合に効率性と経済性は別々に考えなければなりません。
サーフィン発電は、①効率的にエネルギーを取り出し、且つ②経済的に電力を供給することを考えて構想を練りました。
つづく
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