でも、長距離を歩く習慣がついてしまったせいか、ハスキー犬の散歩のように長距離を歩かないと何となくストレスが溜まります。
ということもあって、横浜駅から山下公園辺りまでは交通機関を使わずに歩いて行き来しています。
これが一番エコですね。
そんな先週、鯨の背に立ち寄ってきました。
夕方近く、雲の中にみなとみらいがたたずんでいます。
鯨の背の入口の所には、大島丸が停泊していました。
船名の下に東京と書かれた、黄色い煙突の船なので、伊豆大島の海洋国際高等学校の練習船ですね。
カッコ良いです。
伊豆大島と言えば、東伊豆の海岸を歩いている時、いつも旅のお供でした。
真名鶴の海岸では、他の伊豆諸島と共に光りの中にたたずみ。
（手前の島は初島です。）
夕暮れの富戸の海岸では、間近に見え、
伊豆熱川の海岸で見たときには三原山が雪化粧をしていました。
そして、帰り道の高台からは、桜の花の向こうにのんびりと浮かんでいました。
横浜からだと近からず、遠からず、ちょうど良さそうな船旅距離ですね。
島を歩いて一日で１周できるのでしょうか？
ふとそんなことを考えながら、横浜駅へと戻りました。
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