この駅は、日本で最初に新橋から横浜までの区間に鉄道が開通した当時の横浜駅だったそうです。だから、鉄道発祥の地と言えます。
今日は、意外なところで出会った、ちょっとマニアックな鉄道のお話しです。
高台の景色をしばらく楽しんだ後は、県道740号線は下り坂になり、林の中へと入っていきます。
しばらくは海の景色は見えません。

やがて、遠くに海の見える場所まで来ました。
手前には2本の鉄道の線路が並んで走っています。
海側は東海道本線で、手前側が東海道新幹線です。

ちょうど、新幹線がトンネルの中から飛び出してきたところの写真が撮れました。
その先、さらに坂道を下ってゆくと、変わった案内板がありました。
「豆相人車鉄道跡」
人車鉄道って


そこに記されていた説明が何ともおもしろいです。
「豆相人車(ずそうじんしゃ)鉄道はおおむね海岸沿いに断崖が迫る厳しいエリアを走っていました。急な登り坂になると客も降りて一緒に押したというのどかな風景も見られたようです。」
うーん、人が押す鉄道なんていうものがあったとは知りませんでした。
しかも、こんな坂の多い地域に。
でも、坂道で降りて一緒に押すくらいなら、どうしてわざわざ人車に乗るのでしょう?

この案内板からほんの少し下がったところを、先ほどの東海道新幹線の線路が走って行きます。

新幹線と人車、この組み合わせが何とも言えないですね。
12時35分、根府川駅に到着しました。
列車を押していない分、身軽なてくてく旅です。

こうやって見ると、まさに海チカ、鉄道愛好家達が写真を撮りに来る気持ちがよくわかります。

熱海行きの普通電車が止まっているホームの反対側を東京行きの特急踊り子号が通過して行きました。

根府川の駅前の陸橋に掲げられた標識には、横浜まで62kmの表示があります。
ついに、横浜の表示が現れて来ました。
もうすぐ、家に帰れます。
それまで、家があるかな・・・・。

根府川駅を後にして、さらに坂道を下り、線路の下をくぐると、

目の前いっぱいに海が広がります。
海抜もそんなに高くなく、波の音が直ぐ近くで聞こえます。

南の方を見ると、真鶴半島の先端が僅かに見えています。

北の方を見ると、丹沢の山々が遠くに見えていきました。
その手前には、湘南の海岸。
左の山側に東海道線、右側にはこの写真では隠れていますが、国道135号線が走り、海が迫ります。

景色の良い場所ですが、路肩が全く有りませんね。
↓いつも応援ありがとうございます。
下のボタン、1回押していただくと嬉しいです。

にほんブログ村
横浜中華街お土産専門店【西遊記】
面倒なカビ掃除はこれっきり!防カビ剤「カビちゃんバイバイ」