昨日は、午前中は電子出版の話で社内が盛り上がっていました。昔の自費出版とは違って、ずいぶん気軽に自分の本が出せる時代になりました。
さて、港区にあるのに、何故か「品川」駅を後にしてさらに北上します。忠臣蔵の話で有名な泉岳寺を過ぎると前方の歩道上に石垣と木がありました(・・・なんという、文学的センスのない文章でしょうか)。

其処にあった案内板によると、「高輪の大木戸跡」だそうです。つまり、江戸時代の江戸の街と外を隔てる玄関口というものだと思います。だから、ここから先はお江戸の中です。

そして、この辺りは高輪です。いつかは高輪辺りをさっそうとドライブしたいと思っていましたが、誰もいない歩道を一人歩くのもいいものです。
負け惜しみじゃないぞーっ!!

高輪の次は田町・三田です。日照りの日曜の昼なのに、真っ黒なスーツ姿のお嬢さんが。就職活動の最中でしょうか。がんばって下さい。おそらく、今年も就職氷河期と呼ばれていると思います。うちの会社はまだまだ新卒社員は採用できませんが、いつかは採用できるようになりたいです。
一つだけ、アドバイス。氷河期を生き抜いて次の世界の覇者になったのは、大きな恐竜ではなく、小さくて賢い哺乳動物でした。そんな会社を探せば良いと思います。これからの日本では、それが賢い選択だと思います。

国道15号線が左にカーブして、その先に、JR浜松町駅に隣接する世界貿易センタービルが見えて来ました。あの辺りが今日のゴールです。

道路には、日本橋に4km、銀座に2kmの標識が架かっています。歩道には港区コミニュティバスのバス停が在ります。こんな大都会にもコミニュティバスが根付いているのですね。

ゴールはすぐ近くですが、暑さで体力の消耗がかなり激しいようです。疲れてくると足の裏を使った蹴り出しの力が出なくなり、前のめりのペンギンさん歩きになります。ペンギンと言ってもKARAのダンスのようなかわいいものではありません。えっ、誰もそんなものは想像していないって!?
この時はペンギン歩きから、右足の膝から下がしびれる感じになってきました。これはウルトラマンに例えるならば、カラータイマーの点滅した状態です。早く何とかしなければなりません。自宅から持ってきていた緊急脳みそ冷却用の凍結ミネラル・ウォーターのペットボトルは、既に水を全部飲み干してしまっています。
不安になりかけたところに到着したところは、小さな公園。首都高速の高架下の横の小さな空き地に、ベンチと水飲み台、トイレと数本の木陰がある、ただそれだけの公園です。公園の前には交番がありました。
ベンチに座って、水道の水でバシャバシャ顔と腕を洗いました。
気持ちいい~っ!!
生き返りました。足のしびれもとれました。
本当に、何も無い公園ですが、この時は全てが揃っているように思えました。いざとなればお巡りさんに助けを求められるし。

そして、大門の交差点に到着しました。3年前、今の会社の設立を目指して、友人の会社で居候生活をしていました。その会社が在ったのがこの近所。

当社のトレードマークになっているゴロクともこの街で出会いました。
(株式会社 瀬戸陶芸社さん製の猫の置物ベースに許可をもらって
キャラクター化しました。)

今は、友人の会社も同じ横浜に引っ越してきてここには在りません。
そして、ゴロクを見つけたお店も、店を閉めてしまったようです。少し寂しい気がしました。
それでも、初めて東京に遊びに来た、小さい子供のころより、東京と言えば、ずっとき君だよね。

この日のゴールはここ。3年前、いつも通った地下鉄の入り口です。

旅のログ-伊豆・湘南・東京湾・房総半島てくてく旅(その2)
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