伊藤博文の別邸を後にして、歩きながら、ふと海の方を見て感じたのは、横浜にもこんなに広い海と空があったんだと・・・。

運河沿いに走っているのは、金沢シーサイドラインです。京急金沢八景駅とJR新杉田駅を結んで走る無人運転の電車です。全線が高架になっていて、この辺りの広々とした景色を楽しむことができます。

運河には、釣り船の桟橋がいくつもあって、釣り客を乗せた船が港を出て行ったり、帰ってきたりと頻繁に行き来しています。

シーサイドラインの下は、綺麗な歩道が整備されていて快適に歩くことができます。

そして、やって来たのが「海の公園」です。人工の砂浜ですが、とても広く、休みの日には大勢の人達がやって来ます。

この日も、海岸では潮干狩りをする人達がたくさん来ていて、楽しそうな声が絶えません。

それにしても、広い砂浜です。

この辺りで、広い砂浜というと・・・そうです、トンビがやって来るんです。しかし、この日は風がとても強かったので、空にはあまり鳥は飛んでいませんでした。

東京湾を歩くと決めた時から、ここに来たらやりたかったことが有ります。海岸で靴を脱いで、海に入ることです。とても単純なことですが、ちょっと試して見たいことがあったから。

海に入ると、水は未だ少し冷たいですが、とても気持ち良かったです。ここは海抜0m。

空を見上げると、いつの間にか、トンビがやって来ていました。

海から出ると、砂も一緒に履き込んで、次の目的地に向かって歩き始めました。風が一段と強くなり、海岸の小さな砂を巻き上げます。それが顔に当たって、あちらこちらで、“痛い”との声が聞こえてきます。風が収まり遠くを見ると、舞い上がる砂が風の通り抜けて行くのを見せててくれていました。

旅のログ-伊豆・湘南・東京湾・房総半島てくてく旅(その2)
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