湘南・伊豆てくてく旅その9 トンネル物語 (網代→宇佐美) | フルメタルジャケット

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 2月27日、この日は網代から宇佐美、伊東を超えて、川奈まで歩きました。その時の様子を3回に分けて書いて行こうと思います。
 実は年度末を控えてなかなか思うように旅する時間がとれません。ネタ切れにならないように、小出しに、小出しに....。

 さて、この日の朝は戸塚駅8時7分発の伊東行きの普通電車に乗りました。歩き始める出発地点がだんだん遠くなり、それに合わせて朝早い電車に乗らないと行けません。ホームで待っているとやってきたのは「伊豆の踊子号」に使われている特急用の車両です。早起きは3文の得で、ちょっと得した気分です。リクライニングシートに収まって旅の気分満喫しながら今日の出発地、網代へと向かいました。

$フルメタルジャケット-行の電車


 途中、根府川駅では何分か止まって、後から来る特急列車を先に通します。待っているとやってきたのは同じ形の車両の「伊豆の踊子号」、根府川駅には止まらずに追い越して行きました。このときは普通列車に乗っている実感がわきました。
 
$フルメタルジャケット-網代到着


 1時間半かけて、9時40分に網代駅に到着しました。今日の天気予報は、日中は天気が持つということでしたが、空は既に曇り空、雨が降らないことを祈りつつ駅を後にしました。


$フルメタルジャケット-網代駅


 駅を出てすぐのコンビニで昼食用のおにぎりを買って、いざ出発。海岸線にでると、前回同様、海草がたなびく歩道を歩きます。

$フルメタルジャケット-わかめの道


網代の街は海産物関係の加工場が多く、昔ながらの漁村の風情が残っています。

$フルメタルジャケット-漁師町


 国道に沿った街を南に歩くとやがて街の外れにトンネルが見えてきました。伊豆半島を歩くと決めてから、ずっと気にかけていたのが今日歩くトンネル地帯です。500m以上のトンネルを3本抜けて行きます。この日は、もしトンネル内を歩くことが危険と感じたら、その場合は引き返すつもりで出てきました。

 最初に現れたトンネルは、
「新網代トンネル」です。長さが525mで、歩道は両側にありますが、人のすれ違いがやっとの細いタイプです。ということで、何とか進入OKと判断しました。しかし、名前に「新」と付く割には少し古そうなトンネルです。トンネルの中は照明も暗めで,歩道も狭く歩きにくい歩道です。特に一部で水が湧き出しているのか歩道の上に泥が浮き、滑りやすくなっているところが有りました。要注意です。滑って車道の方に転んだら大変危険です。

$フルメタルジャケット-網代トンネル


 新網代トンネルを抜けた反対側には、急に大きな歩道の整備されたきれいな道路が現れました。「網代パノラマバイパス」の標識があり、日本語の下に英語、中国語、ハングル文字で書いてあります。中国語は「網代全景迂回路」ですか。まるで日本語の様に思えます。

$フルメタルジャケット-網代パノラマバイパス


 網代全景迂回路を少し歩くと、前方に2番目のトンネルが見えてきました。このトンネルは新しそうです。名前は「立石トンネル」、長さは259メートルで短めですが、2005年にできた比較的新しいトンネルです。

$フルメタルジャケット-立岩トンネル


 歩道は両側にあり、片方は自転車も余裕で走り抜けられる幅があります。反対側もそれほどでは有りませんが、それでも十分です。このトンネルは歩行者にとっては理想的なトンネルです。住みついても良いくらいって、住んではいけませんが。

$フルメタルジャケット-立岩トンネルの中


 立岩トンネルを気持ちよく抜けて、しばらくあるくと歩道も終わりです。そこからはまた普通の国道135線になります。右、左と歩くのに安全な方にサイドを変えながら南に進みました。

 やがて2つのトンネルが続いているところに到着しました。此処が本日のトンネル巡りのクライマックスです。最初に通るのが御石ケ沢トンネル、長さは536m、歩道は両側にあり、ほどほどの幅です。

$フルメタルジャケット-御石ケ沢トンネル


 御石ケ沢トンネルの出口に近づくと、次のトンネルがすぐ先に見えてきました。これが横綱、新宇佐美トンネルです。長さは710.9mです。立石トンネルほどでないにしろ、そこそこ新しく、歩行者用歩道も充実しています。私が歩いたのは右側でしたが、すれ違いも不自由の無い幅が確保されています。反対側は自転車も余裕で通れる広さがあります。

$フルメタルジャケット-新宇佐美トンネル


 ということで、歩行者に取っては長めのトンネル続きの網代から宇佐美への道中でしたが、無事に乗り切ることができました。当たり前のことかも知れませんが、新しいトンネルほど歩行者に配慮されているようです。実は、この日はこの後のトンネルでとても恐い思いをしたのですが、それはまた後日に。

次回は横浜散歩その10 ハイブリッドな建物Part2をUpする予定です。

 旅のログ-伊豆・湘南・東京湾・房総半島てくてく旅(その1)
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