テーマがテーマなだけに開催場所も山の中、くんま水車の里にて行われました。
雪が残る山奥で、木々に囲まれ、空気がきれいで、現地までのドライブは
いいリフレッシュになります。
こちらは天竜の木を知るバスツアーの企画としてモデルハウスや林業の現場、製材所などを回り、
山と林業の現状を垣間見た後の総括として天竜材をたくさん使うためのヒントを探る円卓会議です。
設計士も、林業のプロも一般の参加者さんもそれぞれの視点でいろんな意見・アイデアを出し合い、参加されていました。
立場が違うと要求・意見も異なるもので私にとっても新鮮な体験です。
より気軽に意見が交換できる様、かしこまらない様にと県の職員の方が工夫してお茶やみかんを用意してくれました。 (^o^)

座談会のような雰囲気で和気あいあいとお話できたのではないかと思います。
一昨年の様にパネリストとして参加するのとはまた違い、お互い意見を出し合って、新しいアイデアを探していくところに意義を感じます。
なによりも専門家と一般の方が一同に集い、気軽に意見交換できるのもいいですね。