一口わかめオーナー | 木の家をつくる女性建築家の日常

木の家をつくる女性建築家の日常

静岡県浜松市にある建築デザイン事務所です。浜松市・磐田市・湖西市・豊橋市・掛川市・袋井市などで活動している日々の出来事を綴ってゆきます。

宮城県松島湾から初採りの昆布とわかめが届きました。

今夜の夕食は「ワカメしゃぶしゃぶ」の予定です♪


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こちらは東日本大震災で被災した松島湾の宮城県漁業協同組合のみなさんが運営する一口オーナー制度により昆布のオーナー、わかめのオーナーに送られてくるものです。

東日本大震災から1年以上が過ぎ、日本全体がボランティア・復興熱がなんとなく冷めてきてしまっているような気がしますが、現地ではまだまだ大変な状態が続いていると思います。

確かに一段落はついたのかもしれません。

私達が以前に送った仮設風呂も既にお役目を終えて現地で希望された方に譲り渡してあります。

1年を区切りに現地での報道もぐっと減ってきました。

寄付や義援金も思った様に利用されず、自分達の思いが届かなく歯がゆい思いをした方も多いはず。

ある意味では今が一番関心がうすれ、支援の手が足りないときではないかと思います。

復興の応援と小さな楽しみを兼ねてこういった制度の利用は息の長い支援に繋がるのではないでしょうか。

私はいくつかの一口オーナー制度を利用させてもらっていますが今回送ってきていただいたのは
こちらの共栄丸水産さんです。放射能等の測定結果もしっかりと提示されていて安心していただけるので興味のあるかたは一口いかがでしょう? (^-^)

共栄丸水産/ワカメ復興支援事業部
担当:若菜
電話:022-362-0494
mail:wakana@y4.dion.ne.jp