あけび | 木の家をつくる女性建築家の日常

木の家をつくる女性建築家の日常

静岡県浜松市にある建築デザイン事務所です。浜松市・磐田市・湖西市・豊橋市・掛川市・袋井市などで活動している日々の出来事を綴ってゆきます。

あけびをいただきました。
あけびは紫色の実を付け、木の実は熟すると口を開けて割れます。

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市場に出回っているものは、完全に熟する前に収穫してしてあるのでイモのようにもみえます。
あけびは、割れた紫色の部分ではなく中の白い部分を食べます。

白い部分が熟して半透明のようになってくると、食べ頃。
ほんのり甘くておいしいのですが、白い部分には種が多く、結構食べにくいのが難点で、
一つ食べるともう満足してしまします。

スイカの方が食べやすいかな?

地方の旅館や料亭では、実ではなく皮を料理として利用しているそうです。
あけびの皮に詰め物をして、蒸したり、揚げ物にしたり、皮を細かく切って炒めたり。

でも、わたしにとってあけびはフルーツ。
1.2年に一度家に届く季節のたよりです。