霜降-二十四節気 | 木の家をつくる女性建築家の日常

木の家をつくる女性建築家の日常

静岡県浜松市にある建築デザイン事務所です。浜松市・磐田市・湖西市・豊橋市・掛川市・袋井市などで活動している日々の出来事を綴ってゆきます。

今日から霜降(そうこう)です。
、、、しもふりではありません。念のため。

霜降とは二十四節気の1つで、朝晩の冷気によって露が霜となって降りる頃という意味です。

『暦便覧』では、「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と説明されていて楓や蔦が紅葉し始めるのもこの頃です。

霜は最低気温が3度を下回る頃から降り始めるのですが日本の北部や山間部ではこの霜が降り、動物たちは冬眠の準備を始めます。

紅葉-霜降

すっかり秋も深まり、鮮やかな紅葉が見られる素晴らしい季節のはず、、、、、なんですが

日中、運転していると暑かったりしてイマイチ季節感がありません。

それでも朝晩の冷え込みは徐々に厳しくなり、冬の気配が少しずつ感じられる季節になったでしょうか?

あと2週間で立冬(りっとう)。

暦の上では完全に冬に入ります。

APROJECT建築デザイン事務所