中国にはいろいろと掛詞で縁起を担ぐ習慣あります。これから
述べるのは、その一部です。たとえば結婚式やお祝いの場では
「死ぬ」、「負ける」、「終わる」などのマイナスの言葉は避けます。
また人にあげるプレゼントでは夫婦やカップルに傘を送るのもよ
くありません。なぜなら「傘」の発音と「散(る)」の発音は同じだか
らです。ほかにも、新年で皿など食器を割ってしまうと縁起が良く
ありません。子供が割ってしまったときは…お母さんがこう子供に
言います「岁岁平安」。これは年々健やかに成長してね、という意
味ですが、岁(歳)と 碎(割れる)は同音なのです。
いずれも、同じ発音で違う意味をもつ掛詞を中国ではとても大事
にしています。日本もその流れを引き継いでいたようですが、その
習慣も薄れてきているようです。住んでいる風土で日本と中国は
違いが出て来ています。これからはもっと隣同士お互い学び合い
たいものですね。