『一叶知秋』と言う中国語の言葉があります。秋の日本は紅葉で染まっています。

来年の今ごろきっと今年以上に観光客が日本に来ていることでしょう。


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中国のお正月も日本のお正月も終わりましたが、冬はまだ寒さが続きますし、コロナもまだ収束する気配がありませんね。
しかし、春は私たちが知らないうちに日射しと共に静かに近づいているのです。
じっくり見なければ気付きませんが、庭先や公園の草木をよく観ると芽が出て来ていますね。
これだけでも、もう春はすぐそこまでやってきている事がわかります。
中国の言葉に「一年之计在于春(一年は元旦から始まる)」があります。
春の訪れは私たちに希望をもたらしてくれます。

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街で偶然壊れた蛇口から水がぽたぽたと垂れていました。その真下には小さな穴ができていました。きっと長い間ずっと同じところに落ち続けていたからです。
これは正に中国の四字熟語“水滴穿石”です。
小さなしずくでも長い時間が立つと石にも穴を空けてしまいます。
つまり、どんな小さい事でも根気良く続ければ、必ず成し遂げられるということです。
言葉の勉強も同様です。頑張って続ければ成功します。

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明日14日は中国の端午節です。

端午節は、春節と中秋節と清明節と併せ持っていて、中国四大節句と呼ばれています。

端午節は中国の戦国時代の楚国詩人屈原を記念していて伝統的で、
"划龙舟"、"食粽"の2つ習慣は、その時から今日まで2000年以上に渡り長年伝わってきています。

日本の中華料理店でも、粽は販売しているそうです。写真は中華料理店で売っている肉粽と中国の家庭で作っているあずき粽です、どちらも美味しいそうです。

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去年12月に実施されたHSK5級試験に、当教室の2名様が見事に合格されました。
コロナ禍の中でご健闘です。
 おめでとうございます!!!

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还有两天就要迎来中国的中秋节和国庆节了。
这两个节日在同一天是非常少见的。
农历八月十五是中国传统的中秋节。
古人把七月、八月、九月三个月定为秋月。八月十五正好是秋月过半,所以叫做中秋。
在上海中秋节最有人气的月饼要数苏式月饼和广式月饼了。
老牌子杏花楼月饼是最受上海人喜爱的月饼。

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あと2日で中国の仲秋の名月と中国国慶節を迎えになります。
その2つの祭日が同じ日になるのはとても珍しいです。
旧暦の8月15日は中国の伝統的な仲秋の名月(中秋节)です。
古人は7月、8月、9月の3ヶ月を"秋月"と定めました。8月15日は丁度"秋月"の半分であり、"中秋"という名をつけたそうです。
上海では、仲秋の名月の季節の時に最も人気がある月餅は、蘇式月餅と広式月餅です。
杏花楼というブランドは、上海人が一番好む月餅です。

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上海に旅行へ行ったことがある方はきっと『田子坊』をご存時でしょうね。

『田子坊』は上海の定番人気の路地裏スポットです。いつ訪れても賑やかでいつも混んでいる印象がありますよね。

けれど、なんと現在は今年から僅か半年で、4分の1の店舗が閉めてしまったそうです。
凄く驚きました。

田子坊の変化は中国語の成語で表現すると、

『门庭若市』(来訪者多くて賑やかである)から

『门可罗雀』(来客が少なくて寂れている)へ変化しました。

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写真は今日頭条の掲示されていたものです。



新型コロナウイルスなかなか終息しませんね。
昨日緊急事態宣言が今月末まで延長されたことを受け、当教室もそれに合わせてグループレッスンの再開を今月末までにします。
やはり皆さんが協力して、新型コロナウイルスを克服し、早く元の生活に戻りたいです。

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