先日のG対Dの試合です。この試合のお立ち台は僕は中村のりだと思いました。同点で迎えた最終回、これは二つの対決の2重構造になっていました。二人は年代的にも同じで、ともに再起をかけたシーズンということで、この勝負は対決の構図が出来上がっていた。結果、豊田のストレートが中村を打ち取り、勝負は豊田に軍配は上がりました。
 しかし、すでにこの時豊田はもう精根尽きていました。ここで原監督のあまさです。豊田が男の勝負に出た。力果てるまでの勝負をしたことをどうして気づかなかったんだろうか。2-1から一度でも変化球を投げていたのなら続投です。でも豊田はストレート一本だった。
 なーんて深読みも面白い、勝手に野球を奥深くしてる俺であります。
さて、明日から新学年2年生が始まる。もちろん今のシュンタローの興味はクラス替えだ。
 確かに自分もそうだった。これが小さな興奮を誘い寝付かれなかったりした。
 ところで、最近息子のおでこにぶつぶつと大小とりまぜてニキビが吹き出して来た。まだ微笑ましい程度のものだが、髪を切ったぶん、かえって野球帽がおでこに密着してなったと俺は分析。まあ、青春の門をくぐるパスポートのようなものだ。でもあまり脂身の多い肉は気をつけてやろう。
 今日は従兄弟のちびが泊まりに来ている。シュンタローにとっては可愛い唯一の従兄弟だ。静かだと思ったかみさんは、洗面所でユニフォームを洗っていた。この仕事はかなりの重労働だ。黙々とやっている姿をドアの小さな隙間から覗いて、俺は感謝した。
 東京は夕方近くより激しい雨とところによって雷がありました。シュンタローも自主練の帰りに降られたらしく、一時間近くも雨の中を自転車で走って帰って来たそうです。おまけに笹目辺りは雹が降ったらしく、顔とかすごくいたかったようだ。そのせいか目がわずかに充血していた。
 片道15kmは練習よりきついと言っていたが、今日は随分と身になる練習をしたらしい。その大変さをとくとくと俺に話してくれた。
 明日で春の自主練も最後だが中学2年生か、その成長は加速度を増すばかり。鏡の前で松坂を真似しながら何を思うのだ?
昨日は雨で朝練は中止。そう言った途端、またベッドに潜り込んだ息子。だけど今日は晴れ! 晴れならば野球BOYには休みはない。
 おにぎりにらっきょうを入れている。
「おい、気持ち悪いな、やめとけ」
「俺好きだから」
そうはいうものの、鰹節醤油と梅干しを出してやって、これも入れて行かなければ今日は行かせない! 
親の無条件特権だ。サランラップにくるんだおにぎりからはっきりと梅干しがはみ出ていた。

ASAREN1
 練習試合の帰り道、車の中で。

オレ「ナイスバッティング! 久しぶりだな」
シュン「ボールがよく見えた。父さんの誕生日だからね」
オレ「そうか、お祝いか、うれしいな、まあ、勝ち星も欲しかったけどね」
シュン「まあね」
オレ「望み過ぎだな」
シュン「わからん」


 正確なことは覚えていない。ただ自分からやりたいと言ってチームを探したわけでもなかったから、いってみれば俺の完全なる独断だった。だけど絶対に野球だった。
 最初学年に1人しかいなかったから、何としても上の学年と一緒にやらせたかった。怒るまいとは思いながらも最初の頃はノックに逃げる息子に腹を立て、強い球をめがけて打ったこともあった。楽しく楽しくといいながら、よく怒っていたような気がする。そんなオレは息子にはどんな父親に映っていたのだろう。
こいつはあの日俺が手をつないで少年野球チームに入った日から、ずーっと野球やって頑張ってんだな~って思うと結果とは別に声にならない応援がいつも俺の胸を熱くするのだ。

新人戦2
2年初

 勝負だから勝つ時もあれば負ける時もある。
 理由を考えなければ負け試合は報われない。


 6点リードして、結果10対7で負けたのは悔しいね。このチームは中盤から終盤にかけての集中力が持続しない。初回の気迫が回を追うごとに薄れて行く。それだけだ。ピッチングは70点。ただ相変わらず連打されるのは、ここ一番の勝負の仕方が分かってないんだ。
 バッティングはいい感じだ。アウトもインも逆らわずバットがでる。クリンナップから外されて7番になって、気が楽になったのか。そう、来た球を打てばいいのさ。3塁打、ショートゴロ、バント、2塁打で3の2。これは大変よく出来ました。
 学年が変わり最初の練習試合だったが、結構シュンタロー的には明るく仕上がって来ている。再来週からブロック大会だ。グランドの緑が色づいて来た。
予定通りの雨が降ってる。

風もすっかり春めいている。

昨日は原宿の俺のいとこの居酒屋へ行った。

帰り道、早咲きの桜の下を通ったとき河川敷の桜のことを息子は話してくれた。

車で行くと分からないが自転車だといろいろなところが見えて、土手の下を流れる小さな川にそってずっと桜が並んでいるらしい。まだ2分咲きらしいが、もうすぐ乱れ咲くだろう予感を漂わせているらしい。

花鳥風月
人の趣を年代順に表した言葉だが、やっと息子も人として最初の『はな』に趣を感じる年になったのだな。

じゃあ俺は??????
まあ、『かぜ』ってところか。
河川敷のグランドまで15km。それが練習よりきついというのだから。逆に練習があまいんだろうか。ピッチャーなら最低100球位はグランドにいるなら投げさせて欲しい。まだまだ消耗するよう年齢ではないだろう。時には多少肩の痛みを知る位の球数を投げるとそこから本当のピッチィングが始まるんじゃないのだろうか。あまり過保護に過ぎると萎えちゃうんじゃない?地道にストイックにやる練習も少し覚えて欲しいね。まあ、もう少し待ってみるか。野球の季節がやって来た。
春休みは本来一年の出来なかったところをなんとか少しでも理解させたい時間にしたいと父は考えているのだが、まあ、なかなかそうはいかない。今日から自主練で、一人でおにぎりを作って(シニアの決まり)片道15kmを自転車で往復している。もうまもなく中学2年生になるのだから勉強もさせなければと思うのだが、気持ちと行動は空回り。


bach2
シュンタローにとって初の都大会で、戸田橋で行われた試合の1シーン。こんなにねばっこいフォームの時もあったんだな。結果は一回戦負けだったけど、どこかにこの試合のビデオがあるはずだけどな。一度とったビデオってなかなか見る機会がない。後の楽しみということになるんだな。今日はシュンタローおばあちゃんちにお泊まりです。