クリスマスに持たせてもらった Stollen を新年になってやっと 食べ終わった。ドイツの伝統的な甘いパンはスパイスやナッツ類、そして乾燥させ甘く仕上げた果物が入っている。

 

うちのドイツのお義父さんが 毎年焼いてくれるのだが、昔ながらのおばあちゃんのレシピ、Quark と呼ばれる 乳製品 を混ぜてて作る。甘いものの苦手な私でも食べれるようになるだけ、砂糖と果実を控えたものになっていてスパイスがきいてて美味しい。

特にドイツの濃い目のKaffe  コーヒー で いただくと格別な味だ。

 

うちでは季節ごとにそういった 祖母から伝わるレシピを使ったものが多く、ドイツの義父が作ってくれる。それを少し遠くに住んでる私たちにいつも持たせてくれるのだ。40過ぎた夫も実家に行けばまだ子供のようで 実家の味をいつも楽しみにしている。

 

そういった家庭の温かさを この年になって味合わせてもらえるなんてまるで想像もつかなかった。そんな おばあちゃんの味を残すべく今私は ドイツのレシピを試しているのだが これがなかなかのもので、特に夫の好きな 南ドイツの料理には技術が必要だ。Späzle   knödle といった粉もの、ジャガイモを使ったものに至ったは そのうちそのうちの 好みもあるので、大変だ。

 

Stollen のようなものは保存できるために作られた要素もあり、普通4週間ほど寝かす。アルコールが入ってることも多いので、それを寝かす期間というのが必要だ。

うちのは Quark そしてアルコールでつけた果実を入れるので、2週間寝かせるのだという。

 

日本で子供時代を過ごし その後ほとんどが英国での私に、ドイツの 習慣は全く見当がつかない。なのでよくドイツの義父 に電話で質問をする。

 

3つの国で全く異なったまるで 3人分の人生を過ごした自分を時には失敗も可愛らしい と褒めて抱きしめてあげたい。

 

あまり考えすぎるとジェットコースター人生だと疲労感極まりないので、ここは遊園地は楽しいと 言い切つてもう人生味わうしかないのである。