今月から私のもとへやってきた4歳の少女


ゆるいウエーブの栗色の髪に

つぶらな瞳

元気いっぱいで

好奇心旺盛で

ちょっぴり泣き虫

くるくると変わる驚くほど豊かな表情



そんな彼女が言った

忘れられない素敵な言葉



「ピアノさんともっとお友達になりたいから

2人だけにしてくれる?」



ちょっとびっくりしながら

私とお母さんはその場をそっと離れました




楽器を弾く時に学んでいかなければならないものは

たくさんあるけれど

いちばんの根っこの部分の大事なことを

逆に子ども達から

ハッと気づかされることが多々あって


「ピアノとお友達になりたい」という気持ちは

グサっと私の胸に刺さったのでした



ちなみに彼女の祖国は、ショパンの国

まだ完全に日本語が理解出来ているわけではないけれど

ちいさい体でいろんなものを受け止めて

吸収しているのがよくわかる



「ショパンまで進まなくてもいいから

musicを本当に心から好きになってくれれば

ママはそれだけで嬉しいし

絶対にもっともっと好きになるって信じてる」

と言っていたお母さん


バックグラウンドの違いによる

考え方や教育方針の差異に戸惑ったり驚くときもありますが

学びとは何なのか、育てるとはどういうことなのか

改めて今、考えるきっかけを与えてもらっていることに

心から感謝します