先日シュルレアリスム展に行ってきました。
1924年、フランスの詩人アンドレ・ブルトンが「シュルレアリスム宣言」をしたのをきっかけに世界中に広まった芸術運動。
常識や理性にとらわれない純粋な美、現実をつきつめた“超”現実を描き出そうとしていた画家たち。
意識と無意識の狭間
そんな状態をシュルレアリスト達は求めていたらしい。
ただ描くこと
ただひたすら描くこと
そこから生まれた絵がなんとも不思議で
ちょっと奇妙な世界で
ぐいぐい引き込まれたかと思えば
突き放される瞬間があったり
途中から考えるよりももっと、
直感的に見るほうが面白いと感じました。
今回、私的に気に入ったのが何人かでいっしょに作品を作るシュルレアリスト達の遊び、「甘美な死骸」。
紙を折り畳んで他の人が何を描いたかわからないようにして、
頭なら頭、胸なら胸の各パーツを順番に描いていくというもの。
みんなが描き終わって紙を広げてみると…
っていう、単純だけども何回やってもワクワクドキドキだよね、きっと。
そもそもこの遊びに「甘美な死骸」という名前がついたのは、折り畳んだ紙に主語だの述語だのを書いてひとつの文章にするという遊びで最初に出来たものがきっかけだそうで。
甘美な死骸は―新しい―ワインを―飲むだろう
なんか頭の片隅にこびりついて離れない。
小さい頃、同じような遊びをしてたけど、
まさかそれが「甘美な死骸」だったとはね!
シュール。
だけどちょっと素敵。
出口に来たら、なんだかわからないけど、
ホッとした(笑)
リサとガスパールのラズベリー・ラテが可愛すぎて一気に脱力(笑)
私にとって超現実は非現実よりも疲れるものらしい。
悪い意味でなくね。
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