マルタの会社への就職が決まり、海外への移住で避けては通れないビザの手続きが始まりました。今思えば結構長い時間がかかったので、以下時系列で振り返ってみました。

 

6月上旬

契約書を交わしたのちに、海外からの人材の移住ビザなどを専門に担当してくれる人事の担当者から、ビザのために必要な書類のリスト送られ、それに従って必要書類を用意。

  • マルタ政府側からの既定の書類
  • 有効なパスポートの全ページの写し
  • Europassのフォーマットに基づいた履歴書
  • 最終学歴の証明書
  • 直近3年以内の前雇用者からのレファラルレター

7月中旬

この手続きに必要な書類を用意し、折り返しをして7月の半ばに会社の担当者が一度Identity Malta(移民局)に申請をしたのですが、提出した書類の一部に不備があり、再度書類の準備。

 

8月頭

不備の書類の準備が整い、再度提出。

 

8月下旬

MQRIC Recognition が認められたとの連絡があり。MQRICは私の学歴、職歴と、現在ビザの申請手続きをしている仕事の内容に一貫性があるか、そしてマルタにとって有益な人材かどうか、などを精査する機関のようです。ここまでくればもうちょっと!との連絡でした。この後、会社の担当者がIdentity Maltaで最終的な書類の提出をしてくれて、あとは最後の承認待ち。

 

9月10日

ついに、Interim approval (暫定的なビザの承認)が出たとの連絡があり、相談の結果、10月1日からの入社となり、9月終わりに渡航する準備に入りました。

 

9月29日

マルタ発上陸!初めの一週間は会社のグローバルカンファレンスと新入社員向けのオリエンテーションなどがあり、忙しかったのですが、Interim approvalから本当の最終承認にするために、ここからもまた進めないといけないことが。

特に時間がかかったのが、Rental Declaration Formというものを提出するまでのプロセスです。。。

 

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