私ね、必ずといっていくらい新規のクライアントに
「こんなに面白い人だったんですね」
と言われます。
継続のクライアントからも、
「その例え話、めちゃ面白い!」と言われたり、
真剣にアドバイスしてるのになぜだか途中から
二人共笑ってることも良くあります。
でもどの場面でも本人はいたって真面目。
どの方向からどんな言葉で伝えるのがいいのか
を脳内ではクルクルと常に考えています。
だから自分では『どこが?』という感じ。
何なんでしょう。
画像の私が重々しい雰囲気なのか、それとも
こういう仕事をしてる人のイメージというのが
あるからなのか、自分では普通ですけどとしか
思えないんですね。
でも決して悪い意味で言われてないことは
わかるので、長所なのかなと思うことに
しています。
起業した初期の頃に、あるブランディングを
お仕事にされている方から、
口数少なく、相手を見据えて重々しい言葉を
ご託宣のように言いなさいと言われたんです。
(確か服も白か生成りのがばっとした服でと
言われたな)
『え、無理...』と一瞬で思いましたよね。
それにもしもそんなことをして成功したとして、
自分は全然嬉しくないと思う。
そしてその嬉しくないまま何年もやり続けるなんて
とてもじゃないけど耐えられないよ。
だから言うことを聞きませんでした。
すごい悪いお客だったのかもしれない。
でもあの時の選択を後悔した事は一瞬もない。
つまり、自分のことがよく分からないと言う人も、
その人の長所や強みってにじみ出てるはずで、
でも自分では普通ですけどと価値がわからなくて、
もしかして逆に「面白いってなに!こっちは
真面目にやってるんですけど!」みたいに
からかわれたと取ってるのかもね。
だから今は、クライアントにも
その人らしくないものを無理に着せよう
とは思わないんです。
たとえ一見それが「正解」に見えても、
本人が心から良いと思っていないものは結局
どこかで苦しくなるから。
その人の中にもともとあるものを見つけて、
「これって実は長所だったんだ」と自分で
受け取れるようになる方がずっと自然だと
思っています。
そして思うんだよね。
誰かが褒めてくれたことは素直にそのまま
受け取った方が絶対にいいよ。
あなたのために。
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