往路 SIN - DEL
眠たすぎてBACHAでコーヒー買って、エルメスとかロレックスとか周って1人富豪ごっこして搭乗待ち。
往路の機材はB787✈️
ビジネスクラスもエコノミーもほぼ満席
眠たすぎの身体にシャンパン流し込んで離陸前にすでに出来上がり。
デリーまでの飛行時間は6時間ちょうどぐらいで、ブランケットは普通のタイプ。
お布団みたいな厚手のものではなし。
機内エンタメ、映画にジュリアロバーツの特集があって萌えました。
けど往路は邦画選択。もう明け方の時間帯なのに妻夫木くんの「ある男」をみてしまった。
なんだかずんっと来る映画でした。面白かった。
機内食はインド路線なのでもちろん
CURRY
(カリーじゃないのもあります)
映画見ながら頂いて眠ることに。
ベジタリアンのカレー美味しかった!
デザートやパンはスキップ。眠たすぎて、メイン食べたあたりで撃沈。
復路 DEL - SIN
デリー⇨シンガポール
こちらの機材はなんと…
A380
もう嬉しすぎて。
今回の出張、もちろん出張自体楽しみではあったのですが、フライト予約している時に380だと知った瞬間からこの復路が楽しみで仕方なかった。
というのも…
380は総二階建で世界最大旅客機。
このダイナマイトボディーを飛ばす需要がコロナ禍では全くなく、丸2年以上全く飛んでいなかったのです。380のパイロットは本当に大変な思いをしていました。
ようやくコロナが少しずつ明けてきて、ずっと休んでいた機材と、パイロットのトレイニングもあるのでKLとかの近距離から飛び出し、いよいよコロナが明けたと思ったら、もうこうやってこの機材がフルになる集客にまで戻ったわけです。
コロナ中、ずっと空港にT4近くに駐機され、窓は全部覆われ、そんな380達がまた空に舞うその日が来るのを静かに静かに待っていたのを見てきたので、満員御礼のこの飛行機に乗れることがどんなに嬉しかったことか。
感極まってしまったのですよ。
昔まだバンコクに住んでいて、お友達とシンガポールで合流するのにチャンギ来て、初めてこの380を見た時の感動をいまでも忘れません。
ちょうど380のデビューと同時に当時T3もオープンしたはず。
380が見たいがために、帰国日のフライト前日に空港ホテルのクラウンプラザに前日入りして、わざわざrun wayビューのお部屋を予約して飛行機見ながら1泊したほど。
そのぐらい飛行機大好きでした。
今も好きだけど。
なんかそんな色々な思い入れがあって余計に嬉しいフライトでした。
と、長くなったけど…
380のビジネスは787よりも、さらには350よりさらにゆったり感!
もちろんボディが大きく、ビジネスクラスはUpperDeck2階の前方に当たるのでその分の物理的に差が生じるので当たり前ではあるのですが。
サイドの物置きの幅とかがかなりゆったり。
帰りは6時間を少し超えるからか?厚手のブランケットにしっかり枕も。
ちなみに787も350も380もシートの見た目はほとんど変わりませんが、作りが少しずつ違う。シートベルトの様式一つとっても。
350は、背もたれがパタンと手前に倒せて、その上がベッドになる仕様になっています。
シンガポール-ニューヨークの19時間越えの世界最長路線を飛んだりするので、ベッドのしっかり感はあるのかな。
帰りはお夜食ではなく、ディナーのサーブだったのでSQおなじみのサテーから。
帰りはノッティングヒルを久々に❤️
ヒュー様最高。
メインは出発遅れていたせいで、お腹空いてデリー空港でビリヤニ食べてしまっていたので、久々にシンガポールのローカルフードを。
深夜だったし、あっさり目を。
前菜とパンとデザートはまたしてもスキップ。
帰りも深夜便だったので、しっかり寝る予定がノッティングヒルみてしまったせいで気付けばチャンギ到着まで残り2時間切る感じで。
映画終わって慌てて寝て、到着ギリギリまで寝ていました。
こんな感じの往復のフライトの内容。
それにしてもあれよね、やっぱり、あれね…
飛行機って
1人で乗るのが
最高ですよね
ってこと。笑
いつぶりだ、1人で乗ったの…
次女妊娠中に2回ぐらい1人で一時帰国をした時以来かな。
1人フライト、1人ホテル滞在、
1人行動…
全てがスムーズすぎました。
なんて楽なのよ。
仕事しててもずっと家事と育児しながらの、ながら仕事だったので今回初めて仕事だけに専念できた4日間で。
手枷足枷なく動けることへのフリーダムさにびっくりしたよ。独身の頃ってこんなだったかな?と。
世のお父さんたちよ…
お仕事大変だとは思いますが、家庭を持ちながらの傍ら、自分のペースだけで動けて仕事できるって本当に恵まれているって思っていただけたら…これ幸い
その陰では大抵母親がトイレ一つまともにゆっくり行けないように、自分の時間と自由を削って子供たちのお世話をしているのよー!!