賃貸マンション住まいの我が家は、卓上タイプの食洗機を愛用しています。

 

子供が幼稚園のときに、2歳差育児が大変過ぎて家事の手間を減らすために食洗機を導入しました。

 

おかげで、一時は朝ごはんに紙皿と紙コップを使い捨てしていたほどに時間がなかったのが、普通の食器で食事ができるぐらい助けられました笑い泣き

 

詳しい話はこちらの記事にまとめていますスター

 

 

もうすぐ5年が経つというこの夏に、とうとうサンコーの食洗機が壊れて使えなくなってしまいましたえーん

 

買い替えた食洗機を選んだポイントと、2つの食洗機を使って分かった違いを比較レビューします!

 

 

 

ついに食洗機が壊れた!予兆と壊れた症状

実は3ヶ月ほど前から、たまに底面から水漏れをすることが発生していたのです汗うさぎ

 

食洗機を回している途中で水が足りないというエラーで停止することがあり、途中で給水するとまた動き出すのであまり気にしていなかったのですが…

 

食洗機を置いているラックの隣にある冷蔵庫の下が水浸しになっているのを発見💦

 

きっと食洗機からの水漏れのせいだと分かりました。

 

 

水が足りないエラーは3回ぐらいあったのですが、冷蔵庫の下は毎回濡れている訳ではなかったので、きっと本体のどこかに溜まっていたのかもしれません。。。

 

 

そして決定的なエラーは「E6」というエラー番号のせいですガーン

 

サンコーの食洗機の「E6」はヒーターの異常。

 

食洗機を回して2分ぐらいすると、「E6」の表示が出て止まってしまうのです💦

 

そしてたしかに水は温まっていませんでした。

 

仕方がないので食器は手洗いすることに…

 

 

ネットで対処法を見ると、「コンセントを抜いてしばらくすると復活した」という方法も見つかったので試しましたが、我が家の食洗機ではダメでした泣くうさぎ

 

サンコーの食洗機は修理も受け付けていないので、保証期間も過ぎているしもはや買い替えしか手段がありませんでした。

 

今すぐ使いたい!ネットではなく家電量販店で買い替えのメリットデメリット

今回はネットではなく、家電量販店にいって食洗機を買いました。

 

家電量販店で買うメリットとしては

  • 実物を見て選べる
  • 買ってすぐに使える。
  • 壊れた古いほうを引き取ってもらえる。
という点があります💡
 
食洗機を実物を見て選べるのは大きなメリット!
 
お皿をどんなふうに入れられるかイメージできるし、ネットだと大きさも分からないから「こんなはずじゃなかった」となりがちな失敗も回避できます。
 
今回も実物を見ながら、「これなら今使ってるのと同じぐらいだな」とか、「お箸が入れやすそう♡」とか考えながら選びましたおねがい

 

そして実店舗なら在庫があれば買って持って帰ったらすぐに使えるのが助かる!

 

食洗機なしの生活は1日でこりごりだったので本当に助かりました✨

 

 

さらに、家電量販店で買えば大抵の場合は新しいものを購入すると古い方の家電を引き取ってもらえます。

 

卓上タイプの食洗機は電子レンジよりも大きくて重いので、粗大ゴミに出すのも大変なので、手続きや梱包なしでそのまま引き取ってもらえるのはとてもありがたかったです。

 

ただし、食洗機の場合は家から運び出す前に水抜きをしっかりしておくのが一手間かかります。

 

排水はボタン操作でもできるのですが、やっぱりいくらかは本体の中に水が残ってしまうので、お風呂場で天地をひっくり返したりしてしっかり水漏れが無いようにしてから運びました。

 

 

店舗で買うメリットはたくさんありますが、ネットで買う時のメリットが店舗で買う場合のデメリットの裏返しです👀

 

  • ネットなら種類豊富な中から選べるが、店舗では在庫のある商品からしか買えない。
  • ネットなら最安値の店舗を選んで買えるが、店舗では売られている値段でしか買えない。

 

選んだのはshiroca(シロカ)の温風乾燥タイプSS-MH351

店舗で実物をじっくり見て検討した結果…

 

siroca(シロカ)の1番大きいモデルにしました爆  笑

 

 

シロカは食洗機が充実していて前からあるメーカーなので、ネットにあるような安い無名メーカーよりも信頼できると思います👍

 

私が行った店舗ではシロカの製品は3種類置いてありました。

 

 

 

安い方のタイプは、ちょうど今使っているサンコーの食洗機と同じぐらいの容量でした。

 

店舗だと5万円ぐらいの値段で、大きいタイプと1〜2万円しか変わらず…それなら大きい方を買おう!と決断しましたウインク

 

サンコーとシロカの比較レビュー

今まで使っていたサンコーの食洗機と比べて、どちらも卓上タイプで工事不要のものですが、細かい違いが色々あったのでまとめてみます。

 

  サンコー シロカ SS-MH351
工事不要
分岐水栓対応
給水方法 本体上部の給水口から水を注ぐ バケツに入れた水を給水
収納力
設置面積 電子レンジぐらいの大きさ 24インチテレビぐらいの大きさ
スピーディモード 29分 45分
洗い上がり(乾燥前) アツアツ ホカホカ
乾燥 まあまあ しっかり

 

1番の違いは給水方法!どちらも工事不要ですぐに使えるのですが、サンコーは使う前に5リットルの水をあらかじめ上から給水してから使うタンク式。

 

シロカの方は、バケツに10リットルの水を入れておいて、運転中に随時給水されていくタイプという違いがあります。

 

本体に水を溜めておくスペースが必要ない分、食洗機の本体の内側のスペースが広く使えて、さらに収納力がアップしているなと感じました照れ

 

 

スピーディモードの速さはサンコーの方に軍配があがりますが、15分の差なのでそんなに気になりません◎

 

時間の差よりも、すすぎの温度の差が私は気になりました👀

 

シロカのほうはすすぎが50℃だそうで、洗い上がりにすぐ取り出した時のホカホカ感が少なく感じました。

 

サンコーの方が温度が高い分、取り出したらすぐに乾く印象があります。

 

 

でも乾燥モードはシロカのほうが強力で、1時間ほど乾燥モードで運転すると食器が温まってしっかり乾いているように感じました。

 

 

シロカの食洗機と比較検討した食洗機

店舗に食洗機を見にいく前に、ネットでひと通り探した時にはこの食洗機も気になっていました✨

 

 

これもバケツ給水タイプで、しかも安い✨

 

残念ながら店頭にはなかったので、購入には至りませんでした。

 

 

同じマンションのママ友がパナソニックの食洗機で分岐水栓を自力で取り付けたという話を聞いて、パナソニックも気になっていました。

 

パナソニックといえば卓上食洗機の最大手!間違いない商品です。

 

私も分岐水栓できるかな…と少し調べましたが、部品や工具も揃えなければならず…

 

パナソニックの食洗機代と合わせたら10万円以上しそうでさすがに予算オーバーえーん

 

パナソニックのタンク式もあり、お店には全種類見本が置いてあったのでそれも見て見ました◎

 

 

しかしタンク式のデメリットで、大きさの割に庫内が狭い💦

 

パナソニックの食洗機はどれも大きいです。奥行きは意外と狭いのでシンクにも置きやすくて良さそうではありますが、うちはスチールラックに置きたかったので大きさは気になるところでした。

 

 

そうして比較した結果、今回購入した大容量のシロカの食洗機に決めました爆  笑

 

私が購入したのは温風乾燥付きなのですが、同じモデルの型番違いで、乾燥なしでオートオープンタイプもあるようです。

 

 

食洗機選びの参考になると嬉しいです照れ