高校野球も3回戦に突入し
今大会戦前下馬評に上がっていた優勝候補校の
報徳学園、大阪桐蔭、健大高崎、中京大中京、花咲徳栄
智弁和歌山と軒並み敗退しています。
東海大相模としては2回戦で富山商を突き放して勝利し
この3回戦の広陵は優勝に向けた一つの山のように思います。
東海大相模は神奈川県予選からチャンスに強硬策にでて
中々点数に結びつかない展開が多くゲーム終盤にやっと
追いつき逆転というハラハラの試合が多いイメージです。
今日の広陵戦は早い段階で逆転でき効果的な追加点
もありチームに余裕を与えたように見えました。
投手も大黒柱の左腕藤田琉生を6回(84球)で交代させる
ことができたことは大きいと思います。
甲子園では1枚看板で勝ち抜いていくことは不可能なので
何枚かの投手を使わなければなりませんが
藤田以降の投手に若干弱さを感じているので
中心となる藤田を早い段階で交代させ休ませることが
できたのは次戦に向けて非常に大きかったと思います。
次の準々決勝は19日第一試合で関東第一です。
前回優勝の2015年はオコエを擁する関東第一と準決勝
で対戦し3-1で勝利しましたが今回はどうなるか
広陵戦のように投打が上手く噛み合えば
乗り切ることができるように思います。