第106回 全国高校野球選手権 対 広陵 | 待ってくれ!待ってくれ!お楽しみはこれからだ!!

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高校野球も3回戦に突入し

今大会戦前下馬評に上がっていた優勝候補校の

報徳学園、大阪桐蔭、健大高崎、中京大中京、花咲徳栄

智弁和歌山と軒並み敗退しています。

東海大相模としては2回戦で富山商を突き放して勝利し

この3回戦の広陵は優勝に向けた一つの山のように思います。

 

東海大相模は神奈川県予選からチャンスに強硬策にでて

中々点数に結びつかない展開が多くゲーム終盤にやっと

追いつき逆転というハラハラの試合が多いイメージです。

今日の広陵戦は早い段階で逆転でき効果的な追加点

もありチームに余裕を与えたように見えました。

投手も大黒柱の左腕藤田琉生を6回(84球)で交代させる

ことができたことは大きいと思います。

甲子園では1枚看板で勝ち抜いていくことは不可能なので

何枚かの投手を使わなければなりませんが

藤田以降の投手に若干弱さを感じているので

中心となる藤田を早い段階で交代させ休ませることが

できたのは次戦に向けて非常に大きかったと思います。

次の準々決勝は19日第一試合で関東第一です。

前回優勝の2015年はオコエを擁する関東第一と準決勝

で対戦し3-1で勝利しましたが今回はどうなるか

広陵戦のように投打が上手く噛み合えば

乗り切ることができるように思います。