今日は早朝4時からラグビーワールドカップ
対 イングランド戦がありました。
前回大会、前々大会と2大会連続でティア1
(伝統的にラングビーが強いネーションズリーグ参加チームや
ニュージーランド、南アフリカ等の8ヵ国)を降しているだけに
今回もイングランドを下し前回の日本大会
に続き決勝トーナメントに進みたいところです。
ただイングランドには過去10連敗と勝ったことが無い
相手でどこかに苦手意識があります。
前半拮抗した展開でもしかするとと期待する場面も
ありましたが後半16分に相手落球をノックオンとセルフジャッジして
からプレーを中断しトライを許しその後立て続けにトライを許し
12-34と完敗してしまいました。
チリ戦でも相手の先制点はセルフジャッジからのプレイストップ
が原因でした。
どうも軽率な判断ミスやハンドリングミス、スクラム違反といった
細かいミスが相手の点数に繋がるケースが多く敗戦の弁としても
「勝てる試合だったのでもったいない」とありました。
ですが実は勝負に勝つ為には細かい技術ミスや判断ミスを
可能な限り無くすことそれが一番大切ではないかと思います。
自分より強い相手に対しビッグプレーなどそうそうに
できるものではありません。
細かいプレーの改善されなければティア1に常勝できる
チームにはなれないのではないかと思います。