今日は京都であった高校駅伝とこのラグビー大学
選手権が同時間帯にありチャンネルを何度も
廻しながらの観戦でした。
相手は対抗戦5位の筑波大でリーグ戦優勝の東海大
が戦前の下馬評では有利とのことでしたが
東海大はシーズン最初から2部から上がったばかりの
東洋大に負けたりとチームとしての実力が見極め
られないばかりか対戦相手である筑波大は対抗戦5位
と言いながら早稲田、明治に負けたとはいえギリギリ
まで追い詰めていたので侮れない相手とは
思っていたのですが・・・・
最後の最後にペナルティーゴールを決められ逆転負け
トライの数では上回りましたが肝心な場面での反則
結果ペナルティーゴールの差で敗戦となってしまいました。
ここ何年か東海大は大学選手権では芳しい成績を
収めることができていません。
付属を含め高校と留学生の才能ある学生が集まって
いると思うのですがゲーム展開、戦略が単調すぎ詰めが甘く
会心の試合運びができていないように思います。
こういうゲームを続けている限り大学選手権優勝は
おろかチーム自体ジリ貧になっていっているようにみえます。
今回の敗戦を機に戦略を見直すチームカラーを変える
意味においてもそろそろ監督の交代を考えても良い
時期ではないかと思いました。