今日、秋山翔吾のカープ入団会見がありました。
秋山の入団交渉にあたっては古巣西武と常勝ソフトバンク
との競合だったのでこれは内川の時と同じで
全く歯が立たないと諦めていました。
基本カープはドラフトと育成の球団でありFA等
お金で勝負する選手獲得は無理だと思っていました。
ところが秋山の入団が決まりびっくり。
まずどう考えてもあり得ない話。
黒田がカープ復帰を決めたのとは全く違います。
黒田は元々カープ愛が強く日本球界復帰なら
カープしか無いとは思っていましたが
秋山自身広島とは過去全く縁の無かった選手です。
報道では日本代表の時の会沢と菊池からの
猛プッシュがあったと聞く位です。
本人の弁によると2000本安打にあと524本
と迫ったことに対し背中を押す言葉をかけられた
ということですが他球団と比べ提示年数、年棒
引退後の処遇(長野も引退後残って欲しい)も
勝っていたのは確かだと思います。
その費用は鈴木誠也のカブス移籍に伴う球団補償
(譲渡金)だったのではと想像できます。
そう考えると欲が膨らみ故障がちの鈴木誠也が
日本復帰がカープであり(絶体巨人であってはいけない)
早くその日が来ないかと待ち遠しくなります。