今日は箱根駅伝、大学ラグビーと大学スポーツの
見どころが多い1日です
大学ラグビーは準決勝で対 明治戦ですが戦前の予想では
バックスの明治対フォワードの東海とのことで東海にも勝機
のある予想でした。
圧倒的なフォワード差で押し切りたい東海大学ですが
明治大学は早い展開から中々東海のペースに乗ってくれません。
前半終わって東海の1PGに対し明治の3トライ3ゴールと
一方的な展開になってしまいました。
後半は一時3トライ3ゴールを連続して得点し24ー21と逆転
する時期もありましたがそこから明治は2トライ2ゴール、1PGで
終わってみれば24ー39の完敗でした。
基本的にタックルの甘さから相手バックスに突破を許し
得点を重ねられた試合でしたが相手の粘り強いデフェンスで
東海のフォワードの突進を防ぎきったことも大きな勝因です。
東海のゲームプランをみていると今の監督の戦術に
限界を感じます。どこまでもフォワードに頼る試合展開
戦術が全くなく単純にフォーワードの突進力だけに頼っていては
大学日本一は遠いように思います。
やはり東海大大阪仰星をはじめとする付属高校からの
才能ある生徒を上手く活かしきれてないように見えます。
提案として(誰に?)これ以上のチーム力を望むなら
先ず今の監督の更迭が必要だと思います。