昨日の往路は先行逃げ切りを意識した布陣でしたが
あっけなく4区で計画に破綻が出て結果は往路5位
ある意味4区にあれだけのブレーキがあってよく
5位に踏みとどまったとは思いましたが
やっぱり復路での盛替えしは不可能に近い気がしていました。
6区の山下りでは5位から3位と順位をあげましたが
トップ創価大とのタイム差はほとんど縮まらずジリジリとした展開
7区までは3位キープでしたが8区(2年濵地)は区間15位と
ブレーキとなり優勝どころか順位を下げ4位まで後退
次の9区では5位まで順位を下げこの後は浮上することなく
レースを終わりました。
6区(区間5位)、7区(区間6位)と善戦していただけに
昨日の悪夢の繰り返し展開で非常にもったいない
レースでした。
最終的にはトップから6分41秒遅れの5位でしたがタイム差は
往路より3分以上広がりました。
それに比べ往路12位の青山学院は東海大学まで抜いて
総合4位で復路優勝となり東海大学との選手層の違いを
見せつけられました。東海大学が優勝するためには
最低あと2人、区間で順位が一桁台中位以上の選手が居ないと
上位校との差は縮まらないように見えます。
この2人を今の布陣で底上げができるかスカウティングによる
新入生補強を考えるかは監督の考え方次第だとは思いますが
いづれにせよバランスの良い補強が継続的に強いチームを
作るのではないかと思います。