日本対ロシアに始まったワールドカップラグビー日本大会も
今日が決勝イングランド対南アフリカ。
どちらのチームも日本と関係が深く
イングランドの監督エディー・ジョーンズは4年前まで
日本チームの監督でその上監督の母親は日本人。
対する南アフリカは4年前のグループ戦でジャイアントキリング
を演じた相手で今大会ではベスト4を阻まれたチーム。
心情的には日本が負けた南アフリカに勝ってもらいたいところです。
試合は前半こそ12-6とPGの応酬で均衡していましたが
後半になると一気に南アフリカがトライを2つ奪って
32-12と点数を開き優勝しました。
ここでも目立ったのはフォワードの強さ
スクラムでく力負けすることなく相手からペナリティー
を数多く取り試合を優位に進めバックス戦では
狭いすき間を縫うような華麗なパスワークで
相手を振り切る試合運びは日本戦と同じで
崩れることが無かった印象です。
日本は今回目標としたベスト8に進出したことで
次回のフランス大会ではベスト4以上を求められる
と思います。今のラグビー熱が一過性にならず
継続されることを祈ります。