昨日に引き続き
斉藤耕一の「無宿」を観ました。
昨日観た「津軽じよんがら節」が評判よく
中島丈博脚本を読んだ時にはどんな映画に
なるんだろうとワクワクして映画館に観に
いきましたが大きく裏切られた気分で
帰ってきたの憶えています。
映画は勝新太郎と高倉健のW主演ですが
それぞれが勝手な物語を撮ったと言う感じで
2人の絡みはほとんど無いのが先ずガッカリ
次に2人のギャラがあまりに高額だったのか
全てロケ撮影でおまけにお金がかかりそうな
場面(宝探し等)はほとんどありません。
脚本が良くても演出で失敗という典型的
な映画でした。
採点:☆
この映画ロベール・アンリコ監督の「冒険者」
のパクリですが一応男女の関係が逆になっていたり
最終的に宝をみつかる前に主人公が死んでしまったりで
少し変えています。それにしても今観ても盛り上がり
部分が無い映画で面白さ全く感じませんでした。
勝新太郎、高倉健という2大スター揃えてもったいないです。
※)細かい点数つけられないので
☆5点満点(★0.5点)
観る価値有りの映画は☆☆☆以上。
