今回の「第4回国民的美魔女コンテスト」グランプリ発表をきっかけに、ネット上ではまた“美魔女”論争が勃発。「若い女の子と張り合ってみっともない」「若作りは痛い」「美容よりも、夫や子どもにもっと感心を向けたらいいのに」と否定的な意見が相次いでいる。
しかし、一方で「単純にいつまでもキレイでいたいだけ」「女は結婚したら家族のためだけに生きなきゃいけないの？ たまたま主婦の趣味が美容だったってだけでしょ」といった反論も。また、「中年女は、オシャレに気を使わなかったらババア。オシャレに気を使ったら今度は痛い美魔女扱いか」と嘆く声もあった。
先日出勤時に何気なくテレビを見ていたら、まさしくこの『美魔女コンテスト』の模様が放送されていました。
(画像は日刊ＳＰＡより)
放送を見る限りでは、コンテスト出場者は『美魔女』と呼ぶにふさわしい方ばかりで、
『え？これで42歳！？』
『この人が38歳なんて！？』
『ま、孫が3人もいるの！？』
なんて人がたくさん出ていましたね。
ま、よく考えたら、コンテストの全国大会なのですから、トップレベルの『美魔女』ですもんね。
今回は応募総数が約2400名ということでしたので、地区予選や書類選考をすべて見たら、リンク先のような『みっともない』『痛々しい』などの批判が起きるのかもしれません。
そのような人たちも好きでやってるんでしょうし、わざわざ批判しなくてもいい気はしますけどね。コスプレみたいなものと思ったらいいんじゃないですか？
でもね、この美魔女を意識してる女性は気をつけたほうがいいですよ。
人の粗はよく見えますけど、自分の事をしっかりと客観視出来る人はあまりいませんからね。
自分では
『どう？私って42歳には見えないでしょ！』
と態度で表したり口に出したりしても、周りから見たら、
(いや、充分42歳やし)
と思われていることは多いですよ。ま、表立って口にはしないから、一応
『え～！？そうなんですか？全然見えな～い！』
くらいの事はしゃあしゃあと言いますけど、単なる『痛々しい人』って見られてるかもしれません。
あ、これ男性にも言えますけどね。この前48歳の男性と飲み会の席で一緒になったんですけど、やたらと
『若く見えるでしょ？』 『48には見えないでしょ？』
なんていってるわけ。ま、確かに若い格好をしてるんだけど、声はでかいし、タバコすぱすぱ吸うし、がに股で座ってるし、自慢話は多いしで、明らかに48歳にしか見えなかったんですよ。むしろもうちょっといってるかと(笑)。
そんな風に、自分を客観視するのは非常に難しい事です。そしてそれを私に聞かれても、本音で答える勇気は持ち合わせていない。ということをここに表明しておきます(笑)
それでは皆さんまた明日！