こんにちは。
今日はちょっと小難しい話に感じるかもしれません。
どうでもいいことも、
気になりだすと納得いくまで
突き進んでしまう性分です。
気になったのはこんなことです。
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ふと、思いました。
「本質」の反対語ってなんだろう？
調べてみると、
「本質」の反対語は「現象」でした。
「へー、現象なんだ？」
その気づきが思わぬ方向にいきました。
現象とはひらたく言うと、
「出来事」とも言い換えられますよね。
そして
ぼくらは、
日々、思い通りにいかないできごとに
心を振り回されています。
なんでうまくいかないんだー！！！
と怒ったと思えば、
反省して落ち込んだり。。
そういうことを繰り返してきたように思います。
でも、
そうなるのは当たり前だったのです。
ぼくらは
思い通りにいかない事に対して、
出来事をいじろうとしてきた。
だけど、
出来事とは別のところに本質はあったのです。
火事が起きた時、
燃え上る火に消火器を向けても消えません。
ふつう火元に消火剤を当てますよね。
「火」と「火元」ではそうするのに、
他のことになると、
火に向けて消火している。
そもそも、
「的」が間違っているじゃん。
そのとき人は、
「現象」は見ているけど「本質」を見てません。
「お金が無い、無い・・」といつも悩んでいる人は、
お金が問題の対象ではなく、
扱う人の心に問題の本質はあるかもしれない。
これはほんの一例だけど、
あらゆる出来事（現象）のうらには本質が隠れてる。
そのことからこのように言えます。
あらゆる問題は、
現象と本質の関係性を知ることがだいじなんじゃー。
という気づきがありました。
現象と本質の関係性を知ることができれば、
何に向けて、
どう対処するか？
これまでとは違う対応が見えてきます。
あらゆるパターンに応用が効きます。
あなたが、問題のウラに潜んでいる本質を発見し、
問題と本質の関係性を解くことができれば、
新しい発想の問題解決ができるはずです。
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余談ですが、
ぼくは科学館にいくと、
じーっと実験の様子を見ています。
実験によって、
現象が起きてくるものに興味が尽きません。
目に見える現象のウラには
そこに見えない本質との関係性がある。
見えないところで何が起きているのか？
突き詰める喜びがあるのでしょうね。