昔、バックパッカーで世界を周っていた時のこと。
安宿に泊まっていると、同じような旅人と
どちらともなく会話が始まる。
会話は貴重な情報交換で役立った。
なんせ、ネットもない時代で情報は地球の歩き方か、
人づての方法しかない。
で、いろいろ話しを聞くと失敗談がごろごろ出てくる。
インドで水にあたり、1週間ホテルの部屋で苦しんでいた、とか。
イタリアで飲み物を渡されて飲んだら意識がなくなって、
気づいたら列車の中にいた、とか。
オランダで流暢な日本語を話す外国人二人が話しかけてきて、
いいカフェを案内するよ、とついていくと裏道に入ったところで、
一人が背後から羽交い絞めにしてきて財布を盗まれた。
(3つめはぼくの体験談)
こんな感じで話をすると、たいてい一つや二つの失敗談をもっています。
そんな失敗談には深刻さなんて微塵もなく
みんなゲラゲラ腹を抱えて笑ってる。
とくに、当時のインドと中国ルートを周っていた強者からは
やばい話しがぼろぼろ聞けた。
話す内容が想像を超えて、ぼくは渡航をやめてしまった。
大きな体験をしている猛者ほどヒーロー扱いとなる。
みんな痛手を負った時は後悔しかないけど、
それは後に武勇伝となり、周りに勇気と笑いを与える。
人は失敗を怖れるもの。
なのに、失敗を乗り越えてきた人ほど魅力的に映る。
そのことから、
経験することがだいじだし、
失敗は取るに足らないものなんだと改めて思えてきた。
今、切り替えのタイミングが来てる人がいますよね?
怖れることなく果敢にチャレンジしよう!
たくさん経験して、失敗も乗り越えて後々の笑い話にしていこう。
