こういう奴にはなりたくない。
そんなタイプっていますよね。
あなたはどういうタイプが嫌いでしょうか?
人それぞれだとは思いますが、
あえて嫌いな奴になり切ることで、
人格の幅が広がるかもしれませんよ。
あるイベントで嫌いなタイプになり切る機会がありました。
その時、ぼくがなりきったのは「ラッパー」です。
音楽をガンガン鳴らしてダンスする。
知り合いにもいないし、
得たいの知れない感じです。
ラッパーはきっと自分と真逆のタイプだろうと、
なりきってみました。
やってみた感想は、
とくに大きな変化はございませんでした。
まあ、そういうものだろうと思ってたところ。
あれから9カ月くらい経った今、
自分の本当に嫌っていたタイプがわき上がってきました。
こういうタイプには、
ぜって~なりたくねー、というものは、
傲慢な奴です。
偉そうに振る舞う。
人の気心なんて無視する。
自分勝手でわがまま。
「あんな奴は絶対に嫌」。
そうならないように細心の注意を払います。
でも、絶対嫌だという思いによって、
自分を監視することになったのです。
監視によってこうなりました。
偉そうにしてはダメ → 弱々しく見せる
人の気持ちを無視しない → 相手の気持ちを常に先読みする
自分勝手はダメ → 我慢・欲しがらない
なんということだ。
ダメだと思っていることの反動で、
自分にあるものをフタしてるじゃん。
そう、
こういうことをしてはいけない
という「掟」によって、
可能性に「錠」をしていました。
これはぼくのケース(シャドー)ですが、
あなたにもシャドーは隠れているかもしれません。
「してはいけない」と縛っているものは何でしょうか?
そこに何かが隠れているはずです。
陰と陽は一体と言うように、
陰は嫌うものでなく、自分にあるものと認めることで
本来の自分を見つけることができるかもしれません。